間違いだらけの日々思ったこと(2002年2月)

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2月25日(月)

千と千尋の神隠し ★★★★☆

すっかり感想書くのを忘れていた。金熊賞受賞のニュースで思い出し、 いまさら書くことにする。映画自体は、今年になってから観たのだが、 いつのことか忘れてしまった(苦笑)。 平日に行ったので、客が私の他は1人のみだった(笑)。

映像的にはスピード感はあるし、立体感はあるし、綺麗だし、 非常によかった。 でも、物語的には、映画冒頭の部分では、この先どうなるのか、わくわくする気持ちで、 いっぱいの描写に引き込まれたが、終わってみると、 全体的にややピンボケだったのではないかという感じが残った。

以下、いろいろ思ったことのまとめ(LIタグを使い方が無理やりのような気もする。笑)。

  • あとは、伏線的に物語途中で挿入された、水の中でおぼれている千尋の描写が、 不足気味で伏線としての機能を成してない感じがした。
  • 結局、映像的に非常に綺麗に仕上がった作品ではあるけど、 物語としてはいまひとつな印象を受ける作品だった。 彼は受賞の際、他にいい映画があるんじゃないのとか述べていたが、 私もそうなんじゃないかという気がするな。

    宮崎氏の日本のアニメはどん底という発言について

    ま、作品感想はこれくらいにして、宮崎氏が、金熊賞受賞のインタビューで、 日本アニメはどん底だとして、

    庵野が“自分たちはコピー世代の最初”と言っていて、 それより若いのはコピーのコピー。それがどれだけゆがんで薄くなっているか、 痛切に感じている。 どう突破するかは若い人たちの課題

    などと述べたことについても感想を書かずにはいられない(笑)。

    まぁ、半分同感ではある。

    確かに、最も「最初に」作られる作品というのは、現実世界のことやら、人間関係やら、 まぁ、SFだったら、科学的情報などをネタに作られるから、 作品自体に新鮮さがあるが、それをネタにしたものは、そもそも、 実際の事象から、作っていないから、多くは綺麗なんだけど、内容が薄くなりがち。 さらに、それをネタにしたものは、さらに希薄感が強まるということで、 結局は、制作者のみんなが作品のネタを作品に求めてしまえば、どれもが、 どこかで見たような作品ばかりになってしまう。

    でも、単純にこの意見に全面同意などと言っていていいのかとも思う。

    まずは、彼の意見に同感して、 「だから今のアニメはダメだなぁ」などと他人事になってていいのかという問題。

    別にアニメの話じゃなくても、 私自身も、いや、私ばかりではなく周囲の多くの人が、誰かが作った 作品をネタにモノを書く習慣が定着しすぎてはいないだろうか。、 また作品をネタにしたものの方を喜んで読んだり観たりしているのではないだろうか。

    たとえば、Webで何か文章を書くにしても、誰かの書いたり、 作ったりしたコンテンツに対してどう思うかという文章が多い。 また、そういうページが喜んで読まれている。 かくいう私自身も、自分で何かを作るというよりは、テレビアニメの感想ばかり書いているし(苦笑)。

    そして、何かの作品をネタにした同人誌が世の中では花盛りだ。

    作品制作者としての宮崎氏が、「薄い」と述べるのは確かに筋が通っている。 しかし、自ら、作品ネタものを歓迎しておきながら、 一方で、世の中の作品が薄くなるのを嘆くのは、 ずるいのではないかという気がしてならないのである。

    もう一つは、近頃、庵野氏のような作品ネタ作品を作るような芸風の作家やアニメ作品ばかりが、 商業作品として優先的に作られたり、アニメ誌でも優先して紹介されているのではないかという問題である。 失礼な言い方にはなるかもしれないが、私は、宮崎駿程度のオリジナリティを含む作品は、 まだまだ、世の中にいくらでもあると感じている。ただ、それらは、アニメ誌でちやほやされないし、 商業的にも優先して作られない(そして作られてもしばしば不本意な形で打ち切られる)だけだと思うのだ。

    もちろん、オリジナリティのある作品を作る作家が枯渇しつつある傾向は否定はしないが、 それ以上に、アニメーションを世の中に出そうとしている人たちが問題だと思うのだ。 利益優先のために、とりあえず、収益予想のしやすいような、既存の作品をベースにした作品が、 優先されて作られてはいないだろうか。 それらの問題は若者たちで解決するのはとても難しいのではなかろうか。 ほとんどの場合、金の流れは若い人には決められない。 だから、この問題は、単に、若者への課題として片づけてはいけないと思うのだ。

    …などという想いが、今回の宮崎氏の意見を読み/聴きながら、浮かんできた。 もう一つ、この件に関連することでちょっと書きたいことがあるが、 疲れたのでまた後日。

    2月24日(日)

    RAVE ★★★(今回)

    そういえば、感想書きそびれていたが、私は土曜日の朝も割と早起きで、 朝の7時というのは、時間帯がまずまず良いので、毎週ちゃんと観ていた(笑)。 今までの話の感想をおおざっぱに以下にまとめる。

    ま、結局、気楽に楽しめるアニメという感じ。 私はなんかこういうのって結構好きなんだよなぁ(笑)。

    ハリケンジャー ★★★/×

    ロボが出てくる。ロボは結構面白いギミックだなと思うけど、 物語的にはなんかすでに失速気味な感じ。 ハリケンジャーとしての使命感になんとなく気迫な感じのブルーとイエロー、 一方で、一人だけでがんばろうとするレッドの話。 あっさり仲直りしてみたりの心理描写とかなんか全般的にやたらと薄いな。 前回もなんか、そういう希薄感があったし、これが宮下脚本の芸風か。 いやな芸風だな。

    ブルーが演歌歌手デビューという設定自体は、なんか面白げなのに、 ち〜とも面白いハナシになってないぞ。ちなみに、メカ特撮がそこそこ面白いので、 3つ★にしたけど。

    ハム太郎 ★★★★

    志茂文彦脚本。メカ次郎というハムスターメカが出てくる話。 あれだけ派手に壊れたリアクションしながら、ドライバー一本で治るとは、 すごいヘビーデューティなメカだな。すごいぞおじいちゃん。 メカ次郎を、本当に知能とかなさそうなメカとして描いているんだけど、 でもなんか心がありそうな雰囲気もあって、非常に良かったな。 ハムちゃんずと機械のメカ次郎とのコミカルなコミュニケーションがとても楽しかった佳作。

    らんど(今回) ★★★★(前半), ★★★(後半)

    こないだのバレンタインの話は、録画忘れ(しくしく)。今回はスキーの話。 前半は西園脚本、またもやおもらし話。 「今回は生放送でおもらしというオチか…ちと安易になりそうだな」と思いながら観ていると、 まぁ、確かにそのとおりのオチだったんだけど、スキーで逆向きで 滑りながらのおもらしという凄い話で、金色に輝いて綺麗とかと感動されている。 常人が決して思いつかないようなヘンタイ話を書く人だな。すごいぞ西園(笑)。

    後半は、土屋理敬脚本。ちゃんと前半からの続きになってる。なかなか見事な連携プレーだ。 それにしても、いきなり雪男が居たりして、相当無茶な話だな。 みかんちゃんの執事が、山狩りを提案するというのはなんか説得力あるな。 どうせなら、言葉を覚えた雪男の後日談が欲しかったかなぁ。

    2月23日(土)

    自主制作の壁

    コードネーム「いや〜ん」の制作記のページを、 久々に更新した。実に2年ぶりであり、長期間放置していたことに我ながら呆れる。

    実は、このページにはあまり書いてないが、ず〜っと、後ろ髪ひかれる思いだったのである。 脚本ははるか昔に出来ていた。しかし、実際問題、それを映像化するのには、あまりにも、 ハードルが高すぎる。まぁ、日々、パソコンの性能向上や、Illusionなどの、 優秀なソフト等の登場などによって、制作環境はめざましく向上していることは確かである。 もちろん、それによってカバーできる面もあるが、 肝心の自分自身の制作力の方は意欲という面でも体力の面でもどう考えても下がっていて、 むしろそちらの方がはるかに重要なものだから、 この高いハードルを越えるのは実際問題やはり無理としか言いようがない。

    もう一つの問題は、別の物語を作りたいという自分自身の気持ちである。 実は、実作品の制作は一向に進まない一方で、 日頃、多くのアニメ作品を観ながら、こういうネタはどうだろうかという、 アイディアだけは、どんどん思い浮かんできている。

    そもそも、「いや〜ん」の物語を書くずっと以前から、 あることをネタに物語を作れないだろうかと、漠然と考えていたことがある。 それは結局、どう形にするかが、非常に長い間、全く見えてこなくて、 本当にず〜っと、漠然としただけのものであった。しかし、ごく最近になって、 いろんなアニメ等を観ながら、 こうしたら形になるのではないかというものが今になって見えてきたのである。 なんだか、実際の作品制作はともかくとして、脚本だけなら、 書ける気がする状態に近づいてきているのである。

    そんなわけで、その作品をなんとか文章(具体的には脚本かな?)としてだけでもいいから、 形にするためにも、「いや〜ん」は早くなんとかしたいというのが正直な気持ちなのだ。

    ま、そんなわけで、久々にまとまった時間を使って、 「いや〜ん」の制作を再開した今日この頃なのである。

    背景はデジカメで作ることに決め、 ここ数日、朝早めに家を出たりしてみたりして、デジカメで町中の写真を撮影しまくっている。 そうしていると気がつくのは、家に閉じこもって、ノートやら、 ディスプレーの前で考えているよりも、外に出て、カメラでいろいろ撮影した方が、 構図とかが思いつきやすいなぁということである。ああ、こんなことに気づかないなんて、 本当になんだかなぁ〜なのであるが。

    そして、とりあえず、作ってみたものを、いや〜ん制作記のページに置いた。 実写とIllusionを使って作品を作るという方法論が、 まずまずなものであるかを検証した典型的なテストムービーである。

    背景画像にDVカメラを使わない理由については、またいずれどこかに書こうと思っているが、 それはともかく、 久々に「いや〜ん」のページを更新したことを友人達が集まっている某IRCで知らせてみることにする。 下らないチャチャが入るだけで、制作意欲がそがれるのではと不安だったのだが、 あまりに予想通りだった(苦笑)。

    結局、私の友人はおびただしい数のアニメを観ているわけで、とにかく目が肥えてるからなぁ。 少々の映像作ってみせたところで、たいしたインパクトもないだろう。 …というか私自身がそういう感じになってるし。

    おっさんが、アマチュアで映像制作をやっていくのが難しいのは、 時間が少ないとかそんなのじゃなくて、その辺りにあるのではないかと思う。 周囲の人間は、多くの映像を観すぎているために、 自らの作る作品が、周囲の人々になかなかインパクトを与えるものにはならない事実に、 壁を感じてしまうのではないだろうか。 早い話が、たとえば、日々思うことで書く文章の方がウケがいいのである。

    制作継続ができる秘訣とは、自己満足で満足できるか、とか、 自分の映像を観る目があんまり肥えないこと、とか、世の中の作品を観ないこと、 なのかもしれないと思えてくるのである(苦笑)。 まぁ、そう嘆いていたって仕方ないが…。

    本当は、Illusionのメイリングリストに、作品を作ったよと書けば、 いくつかの感想が得られることは容易に想像できるが、 英語メッセージに返事を書くのは、相当めんどくさいことなので、 ちょっと気がひけてしまっているのである。

    ところで、DoGAのCGAコンテストは、今年は、応募数が増加しているようで、 たとえ、作品が完成して来年作品応募できたとしても、 選外になるのでは…という気もしないでもないが、 実のところ、そんなことはあまり重要ではないと感じている。 一番の問題は作品がちゃんと完成できるかなのだ。

    2月20日(水)

    職場のディスプレーが液晶に

    職場で使っているマシンのディスプレーが諸事情で液晶に変わった。三菱製17インチ。 机はすっきりして非常にいいけど、前より見やすいかというと微妙だなぁ。 問題なのは、このディスプレーは解像度が1280x1024なのだが、 Windows NT環境で、見やすいフォントがなかなかみつからなくてちと困っている。 なんか、細すぎるのと、太すぎるのしかないという感じ。

    なんか、17インチだと、1024x768の方が見やすい気がする。 でも、世の中の17インチ液晶ディスプレーは、なんか1280x1024のものが多いんだよね。 このディスプレーは一応マルチスキャンなので、1024x768の画像も表示できるが、 にじみが出てしまうんだよなぁ。みんなどんなフォント指定で使っているのだろうか。

    ヒカルの碁 ★★★★☆(最近の平均)

    物語的には基本的に原作マンガ通りという感じで、安定して面白い。

    2月18日(月)

    カスミン ★★★★★(ミスタイプ), ★★★☆(砂漠の話), ★★★★★(呪いのわら人形), ★★★★(バザーの話)

    結局、吉田玲子脚本の話が、やっぱりカスミンらしいよなと思う。 池田眞美子脚本は、全般的に、カスミンが優しすぎる気がして、ちょっと違和感がある気がする。 でも、ミスタイプの話は非常に良かった。ちょっと気むずかしい、ミスタイプおばさんが、 声が松島みのりで激燃えだった。

    わら人形の話は、呪うじゃなく祝うというのが、ちょっと強引なこじつけではあるが、 なかなかドキっとする話で非常に良かった。砂漠で遭難する話は、 なんだかめちゃくちゃな話だったような(笑)。 先週のバザーの話は普通に面白い話だった。 画面いっぱいの大写しになったカスミンたんがかわいかったなぁ。

    忍風戦隊ハリケンジャー(新) ★★★★

    宮下隼一脚本。物語的には、突然、ハリケンジャーに任命されたというのに、 あっさり、変身できたり、かっこよく、戦えたりするところが、まぁ、ちょっと、 強引というか、都合良すぎだなぁとは思う。 コンセプト的には、実は、魔法の代わりに忍術を使うというだけで、実は、 ハリーポッターの影響受けてるんじゃないかという気がした。

    それにしても、とにもかくにも、激燃えなのは西田健である。

    放送前に、Webでハリケンジャーの情報を調べた時、 なんと西田健が味方側で出演することを知った時、オイオイ、ホンマかいなと非常に驚いた。

    帰ってきたウルトラマンで、彼がMAT隊員を演じていたことは、 リアルタイムで観ていたであろうここの読者は当然知っている事であろうが(そ、そうか?)、 その時も、一応味方キャラではあるものの、実際は、ほとんど悪役という感じだった。 そして、その後も、本当にず〜っと悪役ばかりを演じ続けてきた人なのである。 この人が、刑事モノや、時代劇や推理サスペンスに出てくると、悪の黒幕や犯人役ばかりで、、 そうでない場合でも、犯人ではないかと疑いをもたれる役だったりするなど、 普通の善人を演じることは、ほとんどない人なのである。

    その彼が、今回は忍者学校、忍風館館長という非常にイイ役を演じて、 おまけにメチャクチャ強くて、こいつ人間なのかというような忍術使ってて、激燃えだった。 イイぞがんばれ西田健!! しかも、それがハムスター化しちゃったんだから、これまた驚き。 でも、あのかっこよくてめちゃくちゃ強いお姿は今回限りなのかな。 そうだったら、非常に残念。まぁ、ハムスターなのに、 声が西田健なんていうのは、相当マニアックで、 それはそれでかなりいいのであるが…。

    ところで、そのハムスターになった西田健をつかまえた敵の美人女幹部の棒読みが、 猛烈にすごかった。これは演技か、それとも天然か? いや、別にお世辞でもなく、とてもいい棒読みだったのだが(笑)。

    それにしても、宇宙忍者とか、ハムスター化とか、なんだか、 浦沢義雄系な物語のような気がするのだが、 脚本的には、今回の宮下隼人がメインで作っていくというなら、 それほどはぶっとんだ話にはならない気がする。もうちょっとハジけて欲しいな。

    仮面ライダー龍騎 ★★☆

    小林靖子脚本。別に、もう一人の仮面ライダーが襲いかかってきたって、 何ら驚くことじゃないよねぇ。アギトだってそんな話があった。 そんなわけで、なんだか、あんまり新鮮味のない話が続いてる感じ。 それにしても、どこかで、明快な勧善懲悪モノを目指すという話を読んだと思ったのだが、 それにしては、なんだか、小難しい感じがするなぁ。私の記憶違いだろうか。

    キーボードとデジカメの話

    日曜日はTsupo氏をさそって上前津、大須周辺を徘徊した。 私の目的は、ニッケル水素バッテリーと充電器、そして、最近、 ガ〜ガ〜うるさい音をたてることが多くなったビデオカードのファンを探す事であった。

    ファンの方は、実は某店で同型ファンを発見していたが、価格が高すぎる。 ビデオカードのファンの交換ごときにそんなに金出せないだろという値段だった。 も少し安く売ってる店はないかと探しに行ったのだが、結局、今回は発見できなかった。

    充電器の方はとりあえず、1700mAHの電池が4本付属する急速充電できるタイプを購入。 これは、最近密かに購入したデジカメ用である。

    それまで持っていたデジカメはカシオのQV-770。これはこれで簡易動画撮影機能なんかもあり、 結構面白くて気に入っていたのだが、ズームがないことと、画素数があまりにも 少ないために、某着ぐるみショーなどに持っていっても、 全くと言っていいほど、使い物にならず。 結局、10年以上前に買ったハーフ一眼レフカメラのサムライZを未だに使っている。

    まぁ、このサムライZは、未だに絶好調で使えており、 最近、フィルムの質が向上したためか、決して、画質もそんなに悪くないのだが、 いかんせん、撮影コストがかかりすぎる。 そこで、デジカメで安いものを見つけたら、購入しようと、前々から考えていた。 そして、このあいだ、某店のチラシで、カシオのデジカメに結構安い値段がついていたので、 ついに購入したのである。 買ったのはQV-2900UX。8倍ズームで、1600x1200というスペックのわりに、 そこそこ安い(実は、QV-770の当時の購入価格とほぼ同じだった。笑)。 レンズが回転できる長所と、明るいところで液晶が見づらい欠点が、QV-770と同じ。

    このQV-2900UXは、USBケーブルでパソコンと接続できるが、この接続ケーブルが別売な上に高価。 既に、私はCFメモリリーダーを持っているので、接続ケーブルは必要ない。

    デジカメの画像データは、何のことはない、普通のJPEG形式で保存されているので、 CFリーダーにCFメモリを差し込むと、あっけないほど簡単に読めた。 付属ソフトがいろいろ付いてきたけど、特に何もいらない。

    QV-770の時に、RS-232経由で結構手間かけて読んだのと比べると、便利になったなぁとは思うが、 でも、なんか、デジカメとパソコンとつないで、TWAINドライバとかを使って転送する方が、 なんかつないでいる実感が沸いていいなぁとは思う。 CFカードリーダで、普通にJPEGファイルとして読んでしまうと、なんだかどうも 味気なくていけない(笑)。

    さて、電池も買ったというわけで、このデジカメをあることに利用しようと企んでいる。 そんなわけで、現在、いくつか撮影した画像を使って、色々検証中。 なんだか、こういうことは邪道という気もしないでもないが、 でも、まぁ、実際問題として、この方法しかないのではないだろうかと、 最近思うようになってきている。

    それはともかく、次はキーボードの話。 私は、前々から、予備用に、横長Enterキー、backspace大きめの、 英語キーボードを探していた。以前書いた通り、先日買ったIBM社製は、 どういうわけか、メイン機で全く使用できず、大失敗だったのだが、 今回、TWOTOPでいくつか横長Enterタイプの英語キーボードを発見。 結構な品揃えにちょっと感心してしまった。

    一つはFilcoのテンキーなしのキーボード。Filcoでこういう配置のものを見るのは、 初めてなので、新製品かもしれない。どうやらメカニカルタイプ。 思わず買いそうになったが、"`"キーの位置が変なことに気がついてやめる。 私はIME起動には普通にALT+"`"を使っているので、あのキーの位置が違うのは非常に辛い。

    もう一つもメカニカルタイプで、こっちはテンキーはあるが、 これはなんとありがたいことにWindowsキーがない(笑)。IBM-PC/ATファン向けか。 でも、これは一万円近くて、ちょっと高すぎ。 そもそも、私はメカニカルはさほど好きではない。 メンブレンタイプで、カチカチというクリック感がなく、 やや堅めのタッチのキーボードが欲しいと思っているのだが、 なかなか手頃な価格でそういうキーボードが発見できない。

    他にも、あの有名なHappy Hacking Keyboard IIが置いてあった。 これは、コンパクトだし、タッチ感も私の好みなのだが、 Enterキー等はとても良いが、いくつかのキーの配置が不満。 ある程度はカスタマイズで、PC-AT風にはできるのだが、 やっぱ違和感ありすぎ。英語キーボードマニアの方々には、 異論も多いとは思うが、私は、Aキーの横は、 コントロールキーでなくてよいのである(笑)。

    そして、もう一つは、やや大きめではあるが、キー配置や形状は特に文句なし。 さらに私好みの、クリック感がないメンブレンタイプ…なのだが、 実際、さわってみると、これはそもそもなんだかキーボードの出来が悪い気がする。 でも、なんと価格が約500円とあまりに安かったので、予備として購入してしまった(笑)。 で、今、さっそく使ってみているが、やっぱり疲れる(苦笑)。 特に右指が全般的に痛くなる感じ。特に、Spaceキー、Enterキー、Backspaceキーなどの 大きなキーのタッチが気に入らない。Spaceキーは形も気に入らないな。 しばらく使っているうちにヘタってきてちょうど良くなるかもしれないが…。

    日頃は、ほとんど操作性に不満のないキーボードばかりを使っているのだが、 たまに、ちょっと操作感の悪いキーボードを使うだけで、 これほどまでに疲れる事実に驚いてしまう。 道具が使いやすいかどうかって大切なんだねぇ。 まぁ、メインで使っているキーボードがぶっ壊れた時の予備用としては文句ないが、 やっぱ、結局は、ちゃんとしたのが欲しい(苦笑)。

    2月12日(火)

    日本テレビインターネットスクール報道の件、追記

    BROのWebページが、久々に更新されていた。 インターネットスクール報道に関する決定の件も、 詳しく掲載されている。ちょっと更新が遅すぎる気もするが、それはともかく、 非常に興味深い内容だった。

    特に、モザイクの使用について、

    しかし、取材不足を補う便法として匿名やモザイクを安易に用いることは、調査報道の本質に反し、ジャーナリズムとしての姿勢が疑問視されかねない。

    …などと述べているくだりには、おもわず、ウンウンとうなずいてしまった。 ふと、この文章を読んでいるうちに、 ジャーナリズムのお手本となるべき、大手マスメディアが、日頃、 安易にモザイクを使っていることが、Webなどで、一個人が、特定団体などに対して、 意見を書くときに、安易に伏せ字等を使う事の 温床になっているのではないかという妄想がうかんできた(おいおい)。

    それから、もう一つの問題だった、偽名名刺の件は、取材者本人の弁によれば、 「自分の名刺がなかったので、財布に入っていた他人の名刺を渡してしまった」だそうだ(苦笑)。 私などは、この弁明自体が、そもそも嘘なんじゃないの〜、と思えてくるけど、 取材者本人に話を聞いた日本テレビのスタッフも、私と同じ事考えたんじゃないのかなぁ。

    ちなみに、取材をしたのは、ポイントブレイクという会社のスタッフだそうだが、 「ポイントブレイクHP」というページが、googleで検索してみると見つかった (なんとなく恐いので直接リンクしない弱気な新明解。苦笑)。 スタッフ一覧のところを選ぶと、面白いことが書いてある(そのうち、 変わるかもしれないので、見たい人は、早めに見ましょう。笑)。 こういう会社が、日本のテレビ報道を支えているんだなぁ…。

    なお、日本テレビ自身がこの件について、何分ニュース放送したかについても、 最新情報のページ に掲載されている。放送時間は3番組で1分20秒程度。こんなに短いということは、 事実報道のみだったのかな。観たかったな。

    2月11日(月)

    Operaを使ってみる

    Opera 6.0.1日本語版ベータを試しに使ってみている。 ISO-2022-JPで作ったページのチルダが化けるというバグが残っていて、 少しがっかり。Opera、おまえもか…という気分だった。 でも、対策パッチをさっそく作ってくれる個人ユーザーがいたのには、非常に感激した。

    それにしても、海外産のブラウザは、どれもこれも、最初は日本語対応にいろいろ問題が出てしまう感じだなと思う。 InternetExplorerもNetscape Navigatorの日本語処理も、今はまずまずな感じだけど、 昔は結構しゃれにならない問題があったからなぁ。そういえば、Lynxだって例外ではなかったような…。

    まぁ、商業目的のものくらいは、日本語化担当スタッフは、 日本語ページの表示くらい、一般に公開する前に、 一通り調べて欲しいよなぁといつもながら思う。 …というか、WebページにJISを使うのはやっぱりマイナーなのかなぁ(苦笑)。

    掲示板プログラムも、わざわざJIS表示化改造を施してみたりしているが、そもそも、 JISでなければ済まない気持ちに、もはや、あまり合理的な理由はない気がする。 そして、そうやってわざわざJISで作っているページが正常表示できないブラウザを発見すると、 なんかイライラしてしまうのも、やっぱり、合理的ではない気がする。 素直にシフトJISをつかっておけば、こんな気苦労はないな〜と思う(苦笑)。

    むしろ、昔、あれだけWebページで使うことが良くないとされてきた半角カナを使うことの方が、 実際にはほとんど実害がないのだ…というか、あまり詳しくは知らないが、 Webで半角カナを使ってはいけない理由は、今はあまりないようだ。

    Illusionのページ

    Illusionのページを作ってしまった。 Illusionについては、すごいソフトなのにもかかわらず、雑誌ではあまり紹介されないし、 個人ユーザーのページも未だ発見できない。 いろいろやっているだけに、これ以上、新しいコンテンツを作る余裕はないはずなのだが、 どうも、前々から、作りたくて仕方ないと思っていたのだ。 そこで、掲示板プログラムを設置したのをきっかけに、Impulse社ソフトの掲示板も設置し、 Illusionについても、一通り文章を書いてみたのだった。ついでに去年作ったムービーを作例として公開した。

    日本テレビのインターネットスクール報道その後 ×××××

    日本テレビのインターネットスクール報道について、BROが、放送倫理上問題という決定をだしたことについては、 1月22日に書いたのだが、 その後、結局、2月3日放送分までは、あなたと日テレでは この問題は紹介されていないようだ。

    番組内で、毎週、あれほどしつこくBROの宣伝をしていながら、 BROが日本テレビの放送に対して、放送倫理上問題という決定を下した事実を、 半月経っても番組内で全く紹介しないという態度は、 BROを非常に軽視しているかこの問題をあまり表沙汰にしたくないか、 のどちらかであるとしか考えられない。真摯に受け止めるとはこういうことなのか。 なんだか、ひどくがっかりしてしまったよ。頼むから、あなたと日テレ内で、 もうBROの宣伝などしないでくれ。

    2月3日(日)

    名古屋のHxHイベント

    昨日はハンター×ハンターのイベントに行ってきた。 ゲストは三橋加奈子のみだったが、途中から、永井真人が参加して盛り上がった。 名古屋のファンはおとなしい人が多いなぁという印象で、特に大きな声を出す人もいなかった。 でも、よく考えてみれば、名古屋でのハンター×ハンターのイベントというのは、 これが初めて(三橋加奈子も名古屋に来たのは初めて)であり、 参加者は三橋加奈子の顔を初めてみる人ばかりだろうから、 イベントに慣れていないということはあるだろうなと思う。

    運良くちょっと話せる機会があったが、 緊張して、ろくな話ができず、トホホな新明解だった。

    ハンター×ハンター OVA 第3話 ★★★

    岸間信明脚本。 ハンター×ハンターのイベントで大スクリーンで視聴。やっぱ、 大きなスクリーンだと臨場感が出ていいよね。 第1話、第2話と比べると、アクションシーンが多く、結構盛り上がる展開。 たくさん動物達と一緒にいる有色系のお兄さんと、その恋人とのラブラブな話があった後、 旅団の連中がやってくるからとあわてて逃げる…までの話。 なんか、その後の展開は、悲惨だったりするようで、そうだとすればあまりに救いがないなぁと思う。 第4話はまだ観てないが…。

    ところで、地下鉄の出入口から、旅団の連中が出てくるまでのシーンでは、 通行人が通り過ぎた瞬間などを利用して、別のショットに変えるという効果が少し続くが、 意図的にやったことなんだろうけど、なんか視点の誘導がうまく出来てない気がして、 この効果はない方がかえってよかったかなぁと感じた。

    五つ子らんど ★★☆〜★★★★★

    面白いんだけど、最近、全然感想が書けてなかった。

    37話前半、みかん宅での幽霊騒動。末永光代脚本。★★★☆。末永脚本でもおもらしネタありか(笑)。 実はみかんの父が閉じこめられていたというオチが面白かったな。

    後半、ママが買ってきた古本に挟んであった宝くじが大当たり? でもネコババはまずいということで、古本の売り主を捜すという話。 中村能子脚本。★★★★。 結局、宝くじははずれだったが、古本の持ち主のおばあさんが、 くじがはずれたことは全く気にせず、 間違って売ってしまった大切な本が戻ってきたことに感謝するイイ話。佳作。

    38話前半、埋蔵金の話。さすがはTBSのアニメだな。福田裕子脚本。★★☆。 おじいちゃんの孫への気持ちを伝えたこれもそこそこイイ話。 実は埋蔵金があったというオチはちょっと無理ありすぎか。 まぁ、ロクちゃんがなんか見つけるというのは、 お約束ネタなんだろうな(笑)。

    後半は、みかん宅での新年双六大会。西園悟脚本。★★☆。お約束ネタの連発(笑)。 西園脚本ということで、やっぱりおもらしオチだが、 映画でおもらしというもの凄い話を作った後では、 そんじょそこらのおもらしネタでは、視聴者が納得しないなぁ(おいおい)。

    39話前半。ぼたんちゃんが、きのこが引っ越すと誤解する話。 末永光代脚本。★★★☆。 ぼたんちゃんママの声(これまた金田朋子)が違和感ありまくり、 マニアックだったので大満足だが(爆)。 二人が勘違いするまでの経緯の描写がなかなか巧みに構成されており、感心。

    後半はあらしが成人式で女装する話。中村能子脚本。★★★★。 女装のあらしくんが可愛すぎ。ユリカちゃんが観たら、あまりのかわいさに、 気絶してしまうことだろう(笑)。 マルシアたんの、なんかちょっとにぽんごタドタドしいとこが、 マニアックで(←何が?)いい感じだった。

    40話前半。あらしが高熱でプレイボーイ少年になってしまう話。末永光代脚本。★★★☆。 ユリカたんが、あらしが珍しくデートに付き合ってくれているのがとても嬉しくて、 一人になった時に、思わずその事を口に出してしまうシーンが激燃えで私を殺す気か(笑)。 で、プレイボーイモードになっても、別に他の女の子に声をかけるわけではなく、 ユリカとラブラブになってるということは、あらしもまんざらでもないわけだな。 この二人は将来結婚していそうな感じだ。

    後半は、女の子5人が大雪でみかん宅別棟に閉じこめられてしまう話。 福田裕子脚本の傑作。★★★★★。 女の子5人(きのこ、こだま、ぼたん、ユリカ、みかん)でダンスする話なんて、 激燃え過ぎな展開で私を殺す気か。 ユリカたんは、最初はどちらかというと、 あらしくんに気があるというだけの繋がりがメインだったし、 みかんもどっちかというと嫌われるタイプのキャラなのに、 その女の子達が、ごく自然に一緒にお泊まりできる関係になってるわけで、 とてもいい状況だなぁと感じる。 中でも、恐い話をしてみんなを不安に陥れる小悪魔ぼたんちゃんと、 ひもじくてトホホモードになって踊るユリカちゃんが、最高だったな。

    41話前半。きのこがいいオトコとキスしようとして失敗する話。中村能子脚本。★★☆。 ファーストキスは早めに済ませた方が幸せになれると言い出すぼたんちゃん。 ぼたんちゃんは刺激的な話をするのが大好きだなぁ。。 そして、金田朋子って、こういうセリフを喋ると最高だねぇ(笑)。

    後半。ひのきがパパがリストラされたと勘違いして、アルバイトに励む話。 土屋理敬脚本。★★☆。 ユリカたんの巫女姿がラブリーだなぁ。

    アギト(終) ☆/××△

    神とか出てきてなんだか小難しくなってよくわからなくなったアギト、 あかつき号の話が明らかになったところは、少し盛り上がったが、 アギト化する娘の話を今頃持ってきたのが問題だったのか、 終盤になっても、なんだが全く臨場感のない話になってしまった感じ。 そして、映像的にも特段盛り上がりなく終わるという最悪の最終回。井上敏樹脚本。

    まぁ、警察をやめて、アメリカに行き、わざわざ忙しい時に、日本に電話するという、 性格悪すぎな小沢嬢の描写はまずまず。 そして、小沢のためなら、アメリカにまで、追いかける北條君もなかなかだが、 でも、北條くんには、悪でも善でも良かったが、もうちょっと、 何らかのキャラ的な成長が欲しかった。

    結局、最終回、一番かっこよかったのは、アギトでも、ギルスでも、G3でもなく、 犯人を投げ飛ばす、刑事のおやっさんだったなぁ。

    仮面ライダー龍騎(新) ★★☆/△

    北條君は、アギトが人間にとって歓迎されるべきものだろうかと、世に問うた。 そして、アギトという物語が終わり、新しい仮面ライダーシリーズが始まろうとしている時、 彼は、アギトをいう部分を仮面ライダーという言葉に読み替えてみた。 仮面ライダーは今、必要とされるヒーローなのだろうかと。 さらに、仮面ライダーだけではなく、ウルトラマンも、戦隊も、 日本人にとって歓迎されるべきヒーローなのかと、自らに問うたのである。

    今、放送中の特撮ヒーロー系テレビ番組を見渡すと、 それはつまり、ウルトラマンと、仮面ライダーと、戦隊なのである。 すべては過去の人気特撮番組のネームバリューに頼ったものであり、 そして、すべてのおもちゃはバンダイから発売されている。

    特撮ヒーロー系のジャンルには、 なんだか新しいモノが生まれない雰囲気が生まれてしまった。 彼は、この状況を打破したいと考えるようになった。

    そう思った北條君は立ち上がった。 戦闘員を雇い、バイオテクノロジーで怪獣を作りだし、人を襲った。 自らも改造人間として、生まれ変わった。 そして、出現した変身ヒーローのうち、仮面ライダーと、 ウルトラマンと、戦隊ヒーローを、時には謀略を用い 排除する作戦を開始したのだ。

    この状況に対して、危機感を感じたバンダイは、 至上最強の仮面ライダーを開発。 その名が、仮面ライダー龍騎。我々は、今までの特撮ヒーローシリーズでは 全く経験したこともない戦いを今経験することになる。

    …という話ではない(←おいおいおい)。

    それはともかく、第一話。小林靖子脚本。 ミラーマンのパクりっぽい設定は、私は結構好きだけど、 まぁ、敵の正体が何なのか見えてこないと面白いかどうかわからんか。

    龍のCGのシーンは、なんだか、安っぽいなぁと感じたが、巨大モンスターと戦うシーンは、 なかなかイイ線行っていた。しかし、あんな大変なこと毎週できるかな(笑)。 明快な勧善懲悪モノを目指すらしいが、第一話ではそういう感じでもなかった。

    デュエルモンスターズ (舞大活躍の回) ★★★★

    先週は吉田伸脚本。 最近、孔雀舞大活躍の話が続いていた。でも先週、マリクとの戦いに負け、 抜け殻みたいな舞になってしまってかなしい。 それにしても、舞がいろいろ秘策を練って、神のカードを奪ったというのに、 それを操る力がないからと、負けてしまうなんて哀れすぎる…というかインチキだぁ〜。

    そもそも、マリクもインチキなやつだが、遊戯も謎の力で勝ってるとこがあるし、 城ノ内は、運で勝ってるとこがある。純粋にカードゲームが最も強いのは、 やっぱ舞のような気がする。 まぁ、麗しの寺田はるひが声をアテてるから、もちろん応援しているのだが、 それを差し引いても、応援したいなと思うキャラだと思う。

    そういえば、正月スペシャルの時の晴れ着姿の舞は、ラブリーだったなぁ。 城ノ内の空想の中でも、セーラー服姿だったら、よかったのに(笑)。 磔(はりつけ)にされたシーンにもどきどき(おいおい)。

    舞以外としては、時々、顔をゆがめるマリクの描写が、どうにもこうにも、 ヤバいやつという感じをうまく表現してて良かった。


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    Last Modified on Saturday, 25-Aug-2007 14:19:57 JST