日々思ったこと(2001年7月)


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7月23日(月)

ちょっとした〜こ〜と〜で〜、お〜〜ちこむ

どういうことかは今は書けない(おいおい)。 まぁ、そういうことだってあるよね(←普通あまりない)。はぁ〜っ(ため息)。

コメット(…ってゆ〜かメテオさん) ★★★★★★

星になってしまった少女は、星国の王女として生まれ変わった…ってことなのか〜とか、 いろいろ考えてしまった。

そりゃ、放送当初からメテオさんを応援していたけど、 こんなにメテオさんが大活躍する展開は、期待はしてたけど、 サブキャラだし、きっと裏切られるという気持ちが、まずあっただけに、 さすがに驚いた。…ってゆ〜か、 展開的にはこのネタ使うのはちと早すぎる気も…(笑)。

意地悪やりすぎでピキピキになって、テンパってる描写がよいし、 ぶたれた時は、そのまま泣きの展開かと思ったら、意外に気丈だったし、 そして、あのアルバムの白いページ、 消え入りそうな「ただいま」の声。 つられて泣く、コメットと、ラバボー。

タイトルで言っちゃってるので、こ〜なると、わかってはいても、 やっぱ、ぐっと来るよな〜。いや〜、参りました。

ヘルメットの謎の人は、今回、種明かしありかと思ったら、 この先の展開への伏線だったのは意外だった。やっぱ予告映像ではオチは読めないねぇ(笑)。 で、この謎の人、やっぱ、わざわざ、ナレーションであんな言い方してたから、 やっぱ、ここはひねってみて、アレということかなぁ。 雲のかげから光が差して〜(←おいおい、解る人には解っちゃうゾ)。

もっとどれみ ★★★★

栗山緑脚本。ロックやってたお父さんの話。 どれみ達の音楽部加入ネタもまじめに描いてるし(「もっと…」になってから、 なんか丁寧になったなぁ。何かにつけ荒っぽかった「#」は一体なんだったんだろ)、 なかなかいい感じ。 まぁ、ロックをやめた理由は、 自分の作曲した曲でないから…というのはアーティストとしては、 ちと了見が狭すぎる気も…。

彼の作曲ではない、熱血ドラマの主題歌も大好きだったし、 彼のオリジナル曲の演奏にも目をうるうるさせて聴いてた徳光声の先生(えっと名前なんだっけ。笑)は良かったな。それでいいじゃんと私も思う。

アギトは先週も含め、まだ未読(苦笑)。

7月18日(水)(午前)

あうあう

書きたいことはいっぱいあるのに、書く暇がないよう(笑)。…ってことでアニメ感想は、めちゃ手抜きな要約で行こうと思う。

シンシアたんに聞いてみて (先々週)★★☆/×,(先週)★★★/△,(今週)★★★/△

先週と先々週は吉村元希脚本。今週は前川淳脚本。 万里くんは、少年モードの方が、もえ〜だとわかった。かかずゆみの新境地を観た感じ。 シンシアたん(声:甲斐田ゆき)の声は、どこかしらおばさんぽいところがとてもよい。 性格の悪さもなかなかいい感じ。万里くんとセットで激燃えなのである(おいおい)。 で、物語の方は、万里くんが男の子だったとか、シンシアの描写とか、 結構面白いネタ満載で飽きないのだけど、でも、やっぱ、どこか荒っぽい感じがする。 例えば、アスカくんに近づけなくなる呪いをかけたのが、万里だとバレバレのはずなのに、 明鈴の行動は、なんかあいかわらず「視聴者の感性に逆らっている」気がする。 まぁ、アスカくんへのひたむきな気持ちはなかなか描けてるけど。

エンジェリックレイヤー (先々週)★★/△,(先週)★/×,(今週)★/×××

先々週は、井上声のお母さんの事情の話だったかな。 みさきちの母が、いまどきの親っぽく、昔の道徳観念的には破綻した人なので、 みさきち可哀想という、なかなか面白い話だった。 みのもんたに一度厳しく言ってもらった方がいいだろう。

先週は幼稚園児戦士負けるの話。 あんなにあっさり決着したら、全然作品として盛り上がらないんだけど…。 まぁ、毎週作画が気合い入ってるのでたまにはちょっと中休みなのかな。

今週はダメダメ脚本。あれだけ妹の描写を丁寧にやっといて、 その妹の気持ちも込めたエンジェルが、 あんなあっけなく水没しちゃったら、妹もさぞやうかばれんだろうに…。 せめて、ヒカルもろとも海底に沈んでやるぞぐらいの気概を見せて欲しかった。 時間足りなかったら、2話使えよ〜。なんでここぞという時に、 あっさり1話でまとめたりしたんだろ〜な。 ヒカルの弱点というのも、こんだけ引っ張ったわりに、薄っぺらいし。 白姫脱ぐのシーンだけは面白かったが(おいおい)。

ベイブレード ★★★/×

杉原研二脚本。こっちも決勝。う〜ん、こっちも決勝戦はあっけなかった。 まぁ、アメリカチームのリーダーが、 実は利き腕は右というのは面白かったけど、 あまりに理由もなくマックスが強くなりすぎたなぁ。 非科学的なものを強さの理由にするの自体はいいけど、 それならそれで、もっと演出的に説得力を与えないといけない気がする。 まぁ、それでも、エンジェリックレイヤーよりはいい感じ。 決勝戦の描写って難しいね〜。

コメット ★★★☆/×

今週は、いきなり低評価。一番のダメと感じた部分は、 ラバボーが、剛くんと寧々たんの面倒見るのを任されたのに、 あっさりメテオさんに拉致されちゃっていて、抵抗もしてない様子なところ。 竜宮城ネタもビジュアル的にもストーリー的にも仕掛けが少なすぎて、物足りなかった。

もっとどれみ ★★★★★

大和屋暁脚本の傑作。むしろ、これはどれみというよりもはなまるワールドに近い気はするが(笑)。 アバンタイトルでは、ももこたんがなまこを発見してるシーンが描かれていたが、 もし、本編で、はまぐり(だったけ)を発見するんじゃなくて、 なまこを発見してたら、どうなってたんだろ〜(…ってゆ〜かアドベンチャーゲーム的には、 ゲームオーバー。笑)と視聴者に思わせる非常にうまい演出だった。 こういうやりかたがあるのか…と思わず唸ってしまった。 それにしても、今回のももこたんのキャラ描写は面白かったなぁ。

スターオーシャンEX ★/×

荒木憲一脚本。 あう、こんなに低評価にしていいのかな(汗)。第1話以来、久々に観た。 途中から観たので、まぁ、余計にピンとこないのかもしれない。 ストーリー的には途中から観たわりには、わりと観やすかったが、 なんかやっぱドラマ性に乏しい展開だし(まだおやじコンプレックス引っ張ってたとはな〜…)、 やっぱ、キャラ描写も荒っぽいし(特に飯塚声のみみ少女)、 バトルシーンでは絵的面白さが不足してるし、 いくら三橋加奈子ファンだからと言って、これを絶賛しちゃったら、 今までの日々思うことの新明解はなんだったんだ…ってなってしまう気がするので、 やはり、自分に正直に評価せずにはいられない。 今まで、三橋加奈子が関わった作品では、大変運のいいことに、 わたし的には面白い作品の方が圧倒的に多かったので、「日々思うこと」でのアニメ感想も、 書きやすかったのだが、まぁ、実のところ、こんな時が来ることを、 いつの日かと恐れていたのである。

三橋加奈子の少年声は、今までの声優にない新しい少年声という感じがする。 どこかアニメ声っぽくないナチュラルな感じ(ひいき目にみているのかもしれないが…。笑)。 で、レオンは、キルアよりはスッキリした感じの声だな。 ちょっとキルアっぽい声に戻ってしまってる時があると思うが、 スッキリした時の声をもっと生かした方が、キルアとキャラの差別化が出来て、 いいような気がする。 それはともかく、次回予告のセリフは、なんか、ちょっとたどたどしかったと思う。

ところで、こんなことを書くことに、実は(…というかもちろんというか)、相当抵抗がある。 一方で、ファンである気持ちには変わりがないのである。 間違って、三橋加奈子ファンページの参加者がここを読んでしまったとしても(おいおい)、 それだけは理解して欲しいものだ。理解してもらえないかな〜(汗)。

ま、そんなこんなでキーボードタイプがあまり進まないのだが、 次週は、アニメ誌の情報によれば、西園悟脚本ということみたいなので、 今後の展開に期待はしているのである。

なんだかんだで、結局、たくさん書いちゃったなぁ。まだ、 例の筋弛緩剤投与の裁判の話とか、 元TBSアナウンサー、そして、自主制作界のマドンナであった福島弓子の夫に対する、 マスコミ取材禁止令の件とか、書きたいことはあるのだけど、今日はここまで。

7月9日(月)

訂正

7月2日の書き込みで、ラー・デウスと書いたけど、リー・ケフレンが正しかった。 が〜ん、誰もツッコミなしですか(おいおい)。

ベイブレード ★★★★(先々週),★★★★☆(先週),★★★★★(今週)

先週、先々週と、ビデオチェックが滞っていたので、ようやく今日消化。 従って、Dr.リンはさらに後回しか?(う〜ん)。 アメリカ大会、戦ってるだけの単調展開になるとか思いきや、 今まで、マックスとママとのびみょ〜な関係を丁寧に描写してきたのは、 これがやりたかったのか〜。 へっぽこ連発なマックスに、ここに来て、めちゃくちゃに美味しい舞台が用意された。 いや〜、同じバトルモノの、エンジェリックレイヤーの数倍面白いなぁ。 次回が待ち遠しい。

先々週はふでやすかずゆき脚本。ブラジルチームとの対決。 高速コースを、まるで、ミニ四駆のように疾走するベイブレードに大爆笑。 なんで、そんな速度が出るんだ(爆)。 レイの相手の、ブラジルチームのおねいさんが、かわいかったなぁ。 いやブラジルチームにしては、地味なキャラだったんだけど…。 そして、戦いの後の、レイのクサいセリフにはめろめろだぜ(笑)。 それにしても、ここに至っても、タカオのダメダメぶりを観なきゃならんとは、 ストーリー的にはまずまず面白いけど、ちょっと複雑な気持ちだなぁ。

先週は大久保智康脚本。アメリカチームにさんざんデータを取られてしまってるマックスは、 決勝には参加させない方がいいのではとキョウジュがいい出すとこから始まる。 キョウジュは口には出してないが、まぁ、最近はまずまずの活躍をするようになっては来たが、 基本的には、チームの中で一番マックスがへっぽこなのは、視聴者のみんなもわかってることだ。 しか〜し、先々週、ママに声をかけた手前、ここは、やっぱり、マックスは戦うしかないのだ!!

…ってことで、結局カイが出ないことになるが、、 最強チームのアメリカに対して、秘密兵器のカイを使わないなんて、 考えもしなかった展開だなぁ。いや〜、参りました(笑)。

今週は水上清資脚本。 タカオが、キョウジュと、レイと、カイのアドバイスを聞いて、なんとか、かんとか、 アメフト野郎を倒す展開が、なかなかいい感じ。 米軍(おいおい)のデータ戦に対抗するには、やはり、根性だけでは無理だと思ってただけに、 満足いく話だったな。

そして、その後のレイのバトルは感動(若干爆笑も含む)の連続。 NASA(…ではなくて、カタカナでナサとか書くのかもしれない。笑)の技術を使った 6分の1(だったかな正確な値は忘れた)の重力のバトルフィールドだとぉ!!(爆)

そして、アメリカチームの、バスケットボール野郎のベイは、 アタックリングのプロペラの風力で、ダウンフォースを作り、 低重力のバトルフィールドでも、ベイを安定させただとぉ!?(爆) さすが、ベイブレードのベイは米軍のベイだ!! おそるべきアメリカ!!

そういうわけで、今週のびっくりどっきりへっぽこキャラは、レイくんでした。 いや〜、負けるとしても、三戦中、一勝ぐらいは勝つと思ってたけど、 ここまで完膚無きまでにたたきのめされるとは…。 レイさまファンも、さぞや、涙でまくらをぬらしたことでしょう。 この件で、レイくんのへっぽこ指数は、マックスを上回ってしまったような…(笑)。 いや、それでこそ、マックスの出番が生きてくるというものだ。 燃えろ〜、マザコンマックス!!(おいおい)

そういえば、へっぽこテニス少女、エミリーも出番なしなのか。 いや、ひっじょ〜に、アメリカチーム的には、適切な判断ですが、 やっぱ、戦いは観たかったですな〜(笑)。

コメット ★★★★★☆

イマシュンおっかけの時の、顔を赤らめながらのひたむきなメテオさん。 コメットと戦う勇ましいメテオさん。 そして、その後、魅せた、あの美しい涙。 スカートのひらひら具合といい、メテオさん、あなたは私を殺す気ですか?(爆)

物語もよく練れてるなぁ。先週観た次回予告からは想像できない内容だった。 カゲビトもいい芸風してたし、いや〜参りました。

アギト ★★★★

やっぱり、やらかしたよ、小沢嬢は!! 暴走するG3-X。我らが北條くんをボコボコに殴ったな! ゆるさんぞアゴ男!!

まさか、こんなひどいことやらかしといて、G3-Xが活躍するなんて展開はないだろうな。 もちろん、ないに決まってる。たとえ、幼稚園8月号に、G3-Xの大特集記事があって、 その一方で、V1は全く取り上げられていないという事実があっても、 V1、いや、北條くんにこそ、勝利の道は約束されているに決まっている。 決まっているのだ!! なお、今回の★4つは、もちろん北條くんの勝利を期待してつけた★なのである。 もし、この先、アゴG3-Xが勝利するという展開が待っているというなら、 ★4つは、その時、流星のように消え去ることになるであろう。

なんか、感想ではない何かになってきたので、今日はここまで(おいおい)。 そういえば、ゾイドも、ランディムも最終回を迎えたんだよな。 早く感想書かなきゃ…。

7月2日(月)

不調

この時期は、毎年体調不良。食生活を大幅に改善した今年もそれは全く変わらないなぁ。

昨日

そうは言いつつも、昨日はTsupo氏と、コメットさんBGM集探し。 発見できないのでは…と危惧していたが、アニメイトで無事発見。 栄ブックセンターでは、今までど〜しても発見できなかった、 キョロちゃんのサウンドトラックVol.1を発見(Vol.2は他店でも見かけていたが、 まずはVol.1が欲しかった)。

そういえば、最近、アニメサントラを買いすぎな状況に陥ってる。 非常に安かったという理由で、ダイガードのサントラ2枚と、 ZENKI(今頃!!)のサントラを購入したばかりだし、ベイブレードのサントラも買ったし (これがなかなかイイのだが、キョウジュのミュージックファイルというタイトルが謎すぎ)、 う〜ん、またサントラ貧乏の危険が迫るのか…(苦笑)。

アギト ★★★★/△(今週の北條くんは★★★★)

あんだけビールを飲みまくって、顔が赤くならない小沢嬢は、きっとアンノーンなんだろう。 G3-Xシミュレータでアゴ男がどれだけひどいダメージを受けるのかも、アンノーンだから、 わからないんだ(笑)。そして、元指導教官の 遺伝子シンセサイザーを操るリー・ケフレン博士(01/07/09訂正)にも嫌われているし(そんな古い特撮ネタ、 わからんて)。

なんで、G3の改良にメドが立っている現状で、新たなV1などというものの開発が承認 されるかといえば、 そりゃ、みんな、天才だけどいけ好かない小沢が嫌いだからに違いない。 もちろん、私は全力で、V1を応援するぞ。

そんなわけで、G3-X VS V1という展開にはわくわくするのだが、 一方、勘違いで、アギトとギルスが戦う展開は、あんまり面白くないなぁ。 勘違いってのを理由にするのは、話作りとしては、楽だからなぁ。 アギトとギルスには、本質的な考え方の違いによって、対立して欲しい気がする。

もっとどれみ ★★★★

成田良美脚本だったかなぁ。間違いかもしれない。 まじょ問屋に行く話。久々にデラも出てきたし、まじょドン(だったけ)もいい感じだし、 面白かった。…って手抜き感想だなぁ。

コメット (今週)★★★★★,(先週)★★★★,(先々週)★★★★★☆

今週は、雲を掃除する話。今回もメテオさん、全開でいい人やってるなぁ。 メテオさんに雲の掃除をたのんではみたものの、空の上に行ったら、 手伝ってくれないメテオさんに、 仕方ないとあっさりあきらめるコメットだが、実は心の中では、 「あんなこと口では言ってるけど、メテオさんは、なんだかんだ理由をつけて、 きっと結局は手伝ってくれる」 とわかってるんだろうな〜。ずるいぞコメットさん(笑)。

最後の星国の連中がこぞってやってくるシーンはやや強引だったかも。

で、結局、夫婦は仲直りだが、なんでもかんでも新しいことをやりたがるパパさんには、 ほんと困ったもんだよなぁと、ママさんには思わず共感。

先週はメテオさん、未登場。なんか、この回は、特に、コメットさんの作画に、 違和感を感じた気がする。まぁ、特別に悪いと思わないけど…。 コメットさんコスプレでラブラブの話(おいおい)。 まぁ、おおきなおともだちにはウハウハな展開かもしれないし(笑)、 看護婦さん姿(その他いろいろ)なコメットさんは、 きせかえだいすきな、ちいさなお友達にも大人気だったろう。

先々週は、ラバボーが誘拐されてしまう話。メテオさん、 ちょっとやりすぎてしまい反省という展開は、ややおやくそくっぽいかなとは思っていても、 やっぱ、メテオさんはこうでなくちゃね〜と、大満足してしまった(笑)。 それにしても、やっぱ、メテオさんには、歌って欲しかったなぁ…。


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Last Modified on Saturday, 25-Aug-2007 14:19:55 JST