日々思ったこと(2001年11月)


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11月26日(月)

訂正

五つ子らんどのゆりかちゃんの声が浅田葉子だなんて間違いを書いてしまった。 正しくはもちろん倉田雅世。どうしてこんな勘違いしちゃうかな>オレ。 なんか、テイマーズのジュリと混乱したみたい(苦笑)。

体調その後

25日に書いた体調不良の件、なんか、今朝になって突如改善していた。 昨日、なかなか寝付けないからと、音楽を聴きながら寝たのが良かったのかな。 それとも久々に日々思うことを更新できたからかなぁ(苦笑)。

11月25日(日)

ゴーゴー五つ子らんど (前々回)★★★☆,(前回)★★★★★

今回録画忘れ。土曜日朝5時なんて、見てくれという時間じゃないよな。 アニメは面白いのに、こんなんじゃ子供が観ないじゃないか。 どういうつもりなんだろ>CBC。 CBCは、自社制作番組が名古屋の他局より多いから、どうしても、マイナーな番組は、 変な時間に押しやられる傾向があるが、それにしてもひどすぎ。

それはともかく、前回は、みかんちゃんメインの話で劇燃え。 西園悟脚本。みかんの声は大谷育江。 学芸会の劇で、きのこを主役のシンデレラに抜擢し、 舞台でおもらしさせて昔の恨みの仕返しをしようとたくらむみかんが、 結局は、自分の方がおもらしして恥をかいてしまうという話。 やや痛い話でとにかくみかんがかわいそうなのだが、 それにしても、それに至る展開がよく練られていて感心。 特に、あらしが氷で作った靴をみかんが履くシーンのみかんの表情が最高。 そこまでしておもらしさせようというのか。さすがは西園。 それとともに、いざ主役のなったものの、セリフは覚えないわ、 ストーリーは勝手に変えようとか言い出すわで、わがまま放題で、 みんなをうんざりさせるきのこの描写が生々しすぎる。 西園の実体験によるものか?(笑) まさかそれはみ…(以下都合により削除されました)。

で、前々回は、前半はユリカちゃんの飼い犬がダンスをするからと、テレビが取材に来る話。 後半はくるみ先生がお巡りさんとデートする話。 どちらもストーリーはやや痛い話だが、ユリカちゃんも、くるみ先生も、 物語の中で生き生きした演技をしておりとにかく劇燃えで、 どうも、このアニメは、主役であるはずの五つ子より、周辺キャラが、 劇燃えというのが売りらしい。声優もユリカの倉田雅世(01/11/26訂正)、 くるみ先生の永田亮子がそれぞれいい感じ。 それと、金田朋子演じるぼたんちゃんが、メインの話も劇燃えだったなぁ。

ガイスターズ (11/3)★★☆,(11/10)★★,(11/17)★★

11/3は安達成彦脚本だったかな。 アルキオンの過去の話がメイン。まぁ、そこそこ引き込まれる展開だが、 病弱の母親が死にグレるという展開は、ややステレオタイプすぎる。 ネガティブな印象だけでなく、アルキオンのキャラとしての魅力をもっと引き出さないと、 辛いのでは。

11/10は加藤登紀子脚本と書いてあったような気がするが、井上登紀子では? この回はクリスの話。なんだか、2話立て続け回想というのは、ちょっとシリーズものとして、 居心地が悪い気も…。後半は全くクリスとは関係のないエピソードばかりでで、 これもなんか居心地が悪い。

11/17は井上登紀子脚本。なんかまたまたアブナげなバイオスーツの実験を ホイホイ受けるガイスターズのメンバーって謎すぎ。もう少しは疑うことを知らないのか。 エヴォルーションXがどうアブないのかさっぱりわからん議論してるので、ちっとも、 SFテイスト的にも面白くない。

なお、今週は未読。

それにしても、変態科学者で、声が白石文子と、 キャラ的にはどうやったって面白くなりそうなエレシアと、 その姉のイナムナ(声:横尾まり)のやりとりは、 気の利いたセリフ(皮肉めいた言い方とか)とかあれば、 もう少しは面白くなるはずだ。 今時の日本の多少ともSFマインドのあるアニメは、 どういうわけか、どれもこれも、敵と戦うパターンにばかりになりがちな中、 (だからこそ、そうではない旧カニパンとかレストルとかには魅力を感じるのだ)、 このアニメは、設定的には面白いところを突いているだけに、キャラ描写が面白くないのが、 なんだか非常に惜しい。

星のカービー (前々回)★/△,(今回)★/×

前々回は吉川惣司脚本。デデデがマスメディアを利用してプロパガンダ放送しまくる話。 今回は馬場キスケ脚本(アニメ誌によれば)。偽物の遺跡を埋める考古学者の話。 前回は観ていない。 なんだか物語にキーワード的に使われるテーマ自体は、風刺っぽいが、 結局はダダダがカービィをひたすら陰湿にいじめる物語という感じで、 特にダダダの心境も変わるわけでもなく、臣民もバカばっかりで、せっかく反省しても、 次の週にはリセットされてしまい再びバカになるので、なんだか見てて不愉快。

仰天人間バトシーラー (平均)★☆/××

キャラ的には魅力がないわけじゃないが、なんか毎度物語がとっちらかりすぎ。 シリーズ構成の人(山本優)が毎回脚本書いているという感じがしない。全然、 シリーズとして、なってないんだもん。

前々回あたりまで続いた数話を使った話は、せっかく王子の剣の腕を磨いたのに、 それを実際に使わせることがないなど、とにかく、 場面、場面のクライマックスがなさすぎで、キャラの出入りとかは多いもんだから、 なんだか観てると、右から左に抜けてしまうという印象。 毎回、バカまるだしのレディーナースの面白さだけが印象に残るという感じ。 そういえば、コマチの声が大本眞基子というのは隠してたわけじゃないのか。 なんか、このキャラもよくわからんな〜。

RAVE (平均)★★

普通に面白い。それにしても、エリーたんも言ってたが、あんな状況なら、 おっぱいぐらいさわれよ。少なくともそういう気になれよ(←おいおい)。 なんか川澄キャラがいかにもいいそうなセリフに笑。 自分の作った剣で家族の命を奪われたから、鍛冶をやめたというのは、 なるほど、確かに納得いく話だな。

カスミン (前回)★★★★★,(今回)★★★★

いずれも吉田玲子脚本。 いやはや前回は圧巻だった。前半はポトポットがうまいお茶が入れられなくて、 悩むという、いわば、まぁ普通に心温まる系なエピソードだったが、 これが終盤、話も収まったことだし、いつもの「でていってやる」展開にどう落とすかが、 楽しみだなぁと思ってみていると、なんとまぁ、あのたくさんの手には参った。大爆笑。 ポトポットが癒されている時になんで観ている映像がないのかなぁと思ってたら、 伏線だったのか(笑)。

そしてゴーグルつけながら、絶叫するカスミたんのシーンの激燃えぶりは、私を殺す気か。 マニアックすぎる。そういえば、某カニパンで、ゴーグルをしたミルクたんが、 タコロボトにスカートを吸われるという、 強烈にマニアックな話(あれって西園脚本だったかな)があったが、 吉田はそれを参考にしたのだろうか。

今回はカスミがパパ、ママに手紙を送る話。ストーリー的には、結局、 電子メールよりも、手紙で送ることにするというオチで、 まぁ、それほど収まりはよくない気がするが、 場面、場面の描写には相変わらず見所が多かったな。 カスミたんが泣くシーンとか。 吉田玲子って物語全体の構成は、 荒っぽい気がするけど、場面、場面の描写はなんかうまいなと思う話が多いな。 決して、何かが見えたシーンとかが見所と言っているワケでわない(爆)。 それにしても、テレビ東京はダメで、NHK教育はオッケーなのか。う〜ん(笑)。 いや、例えば、ごぞんじ月光仮面くんでのきららちゃんのように、 テレビ東京でも、ごくたまに例外はあるが(←そんなチェックすな)。

バンパイヤンキッズ (幽霊船の話)★

実は初めて見た。なんか普通の西洋アニメ系なテイストだなぁ。 オチもなんだか普通すぎるので、あまり見続ける気にならない感じ。 幽霊船長にあこがれるむしゅめがちょっと面白かったけど。

クラッシュギアT (今週)★☆/×××

北嶋博明脚本。そういえば、感想書くの初めてだったかな。

ベイブレードと、レッツ&ゴーの人気を見てつくったおもちゃを売るためという、 なんとも創作性の欠片もない背景で作られたアニメという感じはするが (B社がそういう会社だからこそ、社員の雇用は長く守られているのかもしれないので、 あまり強く批判するのもやや気がひけるのだが、だから批判しないというのは、 なんだかあまりにも夢がない批判態度のような気がする←って夢のない批判態度ってなんだ)、

まぁ、お金がどう出るかはともかく、作られるアニメ自体には罪はないと考えて、 実はちらほら観ているが、主人公のバカぶりにイライラするなぁ。

で、今回は大阪チームと戦う話。招待券を奪えば参加できるのかすんごく疑問だし、 相手が勝ったら、自分の持ってるマシンを破壊するというヒドい条件を平気で呑むくだりに、 かなりガッカリ。

最初の頃は、体のでっかい相棒のお人好しぶりが結構好きだったんだけどな〜。 まぁ、今回はタコデザインのマシンがなかなか生々しかったのだけが面白かった。

パワーパフガールズ (前々回)★★★★★,(前回)★★★★

今回はまだ未読。 前々回はいやはやものすごい話だった。 お金儲けにしか興味がない昔のルームメートがパワーパフガールズに、 自分たちの製造法と、ケミカルXをもらい、パワーパフガールズをいくつも作るのだが、 利益優先のため、どんどん品質を落としていって、最後はオカルト状態。 日本の描写もすんばらしく良くて文句なしの傑作。

前回は、お隣に引っ越してきたむしゅめロビンとお友達になる話。 遊ぶシーンとか、歌もあったりして、すんごくいい感じ。 カールズが多忙で、ひとりぼっちになったロビンに、 大谷育江声の少女が近づいて、最初はいい感じかと思ったら、ロビンを悪に誘い込んでしまう、 なんだかちと冷たい話になった気もするが…。

もっとどれみ (先々週)★★★/×.(先週)★★★★☆,(今週)★★★★/△

先々週って感想書いてなかったかな。 影山由美脚本。学芸会ネタ。なんだか物語の都合で、みんながおたふくになったり、 直ったりしすぎだったな。それと、今回も、玉木えりかがかわいそすぎ。 どれみ達に「ちょっとかわいそ〜」とかなんとか言わせてたが、それで済ます気か(ちょっと怒)。 そういえば、こっちもシンデレラネタで、らんどと完全にかぶってたな。 奇遇なことに、エリカというキャラがどっちにもいるよ。

先週は大和屋暁脚本。おイモの話。 もんぺ姿のどれみ達が激もえだが、もんぺ姿激もえは昔ぶーりんで既出なので、 それを参考にしたのかもしれない。畑でいも堀りさせて、いもに興味を持たせる展開は、 なかなか良くできてるし、子供の頃のあいこたんもとてもかわいかった。 久々のあいこ活躍だな。

今週は成田良美脚本。まじょカエルの村の特産を考える話。 村の代表のマジョ…えっとなんだっけ(苦笑)の事情等の描写は丁寧で、なるほど…とは思うが、 「日本人嫌い」という刺激的なセリフにしては、 嫌いになった理由が、やや軽すぎる気も。 でも、まぁ、そんなことで日本人が嫌われるということも確かにあるわな。 それにしても、帰国子女のももこたんが、 思っていることをズケズケ言わない方がいいこともあると、 こうもはっきり主張するシーンは新鮮だなと思った。 確かに、日本人的なコミュニケーション方法が、 もう少し肯定的に扱われてもいい気がする。

ま、そこまではいいのだが、後半の、ういろを考え出すシーンがあまりにも端折りすぎた。 あっさり思いつき、あっさり人気がでてしまった。 今まで、魔女カエル達が、色々苦労してきたのは一体なんだったんだ…と思わせる展開だったな。

体調不良その後

いい加減疲れたので、今回のアニメ感想はとりあえずここまで。とにかくアニメが多すぎる。 それを観るとやっぱり思うことは色々出てきて、それを書いてると、結構な量になり、 そして書いているうちに力つきる(苦笑)。ううむこまめに書かないとダメだなぁ。

なんか、体調不良という記事を最後に更新をさぼっていたので、 あの後、ずっと、そのまま、体調不良だったのかな〜と思われているかもしれないが、 実はそうといえばそうなのである(爆)。まぁ、改善していく感じではあったのだが…、

某日、職場で健康診断があった。 このページには書いてなかったが、 実は今年4月に中度の糖尿病と診断されたので、 ダイエットをして、10kgも減量できた。 その結果、糖尿病の方も、完全に良くなり、 医者からももう問題ないと言われたものの、一応、気になっていた。 その事にはついては、検査しても、やっぱり特に問題がなかったが、 医師の問診で、思ってもいなかった別のことを言われた。

「えっ、そうなん?」

そういえば、なんか変な感じはあったのだが。自分でも調べてみると、 これが、びっくりするほどの不安定ぶり。こんなの初めてだ。 あわてて、翌日、医者に行ってみる。

血液検査では、糖尿病に関しては、全く問題ないという結果が引き続き出たのだが、 健康診断で言われた件はやっぱりそうだと言われる。 そんなわけで、さらに検査してもらうが、そこでは問題なし。

「ま、問題ないでしょう。気になるなら、今度、24時間調べてみてもいいですよ」

確かに、ひどく苦しいとか、だるいとか、そういうのは特別にはないんだけど、 なんかほとんどずっと変な感じがしているし、実際、そんな時に、計ってみると、 やっぱ、あからさまにおかしい。…かと言って、全く対策もないので、 とりあえず、三連休は結局、できるだけ休むことにしてみた。

その結果なのだが、全く直らん…。放置すればいいのかなぁ。 獅子座流星群なんか見てる場合じゃなかったかもしれない。 名古屋市内というのに、実によく見えたので、ついつい見入ってしまった。

そんなわけで、この先、何かあるかもしれないが、まぁ、とりあえず、 今のところは、概ね普段通りの生活をしているのである。

11月17日(土)

コミケ落選

予想通り落ちる。冬はそもそも同人誌制作の余裕があまりないので、 本当は申し込みたいとも思ってないのだが、冬申し込んで落ちないと、 夏落ちる可能性が高く、今のところは、委託する先があって幸いなのだが、 委託の場合、たださえ売れない同人誌が、なおさら売れなくて結構悲しい。 一方、自分でスペース取れてると、サークルカットもあるんで、3倍ぐらい売れる感じ。 そんなわけなんで、やっぱスペースは取りたいのである。 …ってことで今年は夏も冬も落ちているので、来年夏は、救済措置発動の予感(笑)。

そもそも、うちのサークル「あんあん戦隊」は、三回連続落選くらいしないと、 通らないという悲惨な状況が続いている。 理由は明確で、ほとんど毎回のようにジャンルを変えているからである。 アニメ少女、アニメその他、アニメ少年などを、行ったり来たり。

落ちない為には、ジャンルや追っかける作品を固定して、固定ファンを獲得するのが 正しい方向性なのかもしれないが、目新しいものを次々に追い続けたい私の性格には、 その方向性でやっていくのはどうも難しいのである。まぁ〜、いっそのこと、 3DCGアニメ制作一本に絞る手もあるのかもしれないけど…。 そんなわけで来年夏には、また違うアニメにはまっている可能性も濃厚だが、 ま〜、今のところ、アニメが終わろうと、やっぱメテオさん本を出す予定。

11月10日(土)

体調不良

CG合宿の後、家では突然家の増築が始まり(なんなんだろうね)、 いろいろ移動させたり、片づけたりで大変なところに、 職場の一般公開の仕事で、土日出勤と多忙が重なった。 そんなわけで、CG合宿で不調になった体調が、悪化するばかりの日々だった。 まっすぐ歩くのもままならないほどふらふらな時もあり、非常にまずかった。 でも、どうにか倒れずに済み(苦笑)、一方、ようやく増築も終わったので、 おちつきそうな感じ。でも、体調回復にはしばらく時間がかかりそう(苦笑)。 アニメは観ていたが、感想を書く気力がなかった(苦笑)。

カスミン (先週)★★★★,(今週)★★★★

吉田玲子脚本。保母さんになる話。 コーンのヘナモンがいい感じ。逃げまどうヘナモン園児達をおっかけるシーンも面白い。 人間の子供がおばけを怖がるように、 ヘナモンの子供達は人間を怖がってるという設定をうまくつかってるな。 暴れ龍にのっかかったカスミンのシーンが迫力あってとてもいい感じ。 そして、カスミンにちょっと反省した龍之介が抱きつくシーンで盛り上がる。 でも、最後に、「出ていってやる」という毎度のパターンにオトしたのはちょっと陳腐かな。

今週、先生が家庭訪問する話。先生のボケぶりがいい感じ。 なぜ、なまこのおばけが出てくるのか謎すぎる。 マニアックな人たちに、あ〜んな想像や、こ〜んな想像をさせるためとしか思えないのは、 私の心が澄んでいないせいか。

パラッパラッパ(今週) ★★★☆

ずっと感想書いてない気がするが、実はちらほら観ている。 実は面白いなと思う回も多いが、うっかり感想が書けていない。 今週は浦沢義雄脚本(たぶん)。運動会の話(名古屋は東京より放送が遅れる)。 ああいうキャラデザなのに、チアガールするむしゅめたちに心を奪われてしまう(笑)。 「がんばれ、がんばれ、運動会」というセリフがいいな。 で、実は、なぜか、ケイティ(青いむしゅめ)にはまりぎみ。声は中山理奈。 特にひねったオチがあるわけでもなかったが、 パラッパの妹と、恐竜先生とのシーンとか、なかなかいい感じでよかった。

コメットさん ★★★★☆

ノコシタおばけの話。まぁ、私としてはやっぱ、 そんなにピーマンに固執しないでも…と思うのだが、 今回はそれほど「ピーマンを食べよう」という主張を感じるわけでもないし、 ノコシタおばけ捕獲の時のアニメーションは迫力あるし、 寧々ちゃんをおばけから守ろうとする剛くんのひたむきさが激もえだし、 つかまえたと思ったら、絵本を間違えていたとか、わくわくする展開が続き、 今回も文句なしの傑作。ただし、メテオさんの活躍度が低いのはやっぱ寂しい。 でも、次回は激もえの予感。

それにしても、パパさんが帰ってきて、家族で抱き合っている時の、 コメットのしぐさの描写にはメテオさんファンの私もちょっとクラっときた(笑)。

あずさたんにきいてみて ★★★☆(あずさたん★★★★★)

前川淳脚本。 あずさたん、激もえ過ぎで、私を殺す気か。 それにしても、あずさたんの声優は一体ダレだ。 どうして、エンディングで名前が出てないのだ!!(←おいおい)。 それにしても、どっちかと言うと、気が強い系キャラばかりだったのに、 こういう役も激もえなのか。恐るべき謎の声優(←しつこい)。

明鈴兄貴のアブなさが、なんか猛烈だし、最近、 なんかヌルかったが(ヌルい話もそれはそれでいいが)、 昔のDr.リンのアブないテンションが戻ってきたな。

オコジョさん (先週)★★☆,★★☆,(今週)★★★,★★★★★

際だって面白いワケでもないが、ま、普通に楽しめるし、 麗しの寺田ナレーションが聴けるのがよい。 でも、声が低くなった時に、ちょっとしゃべりにくそうな感じだな。

先週は前半は高山カツヒコ脚本。 オコジョさんの生い立ちの話。 後半は西園悟脚本、オコジョさんのライバルのフェレットが登場する話。 普通に楽しめるが、西園ヘンタイテイストはないな(おいおい)。

今週は前半は浦沢良雄脚本。なんとこんなところに浦沢。 おまけにシリーズ構成は、西園だし、今後このアニメには何かあるかもしれない。 油断できない。で、フェレットのタッキーが自分が捨てられたと思いこんでしまっていた話。 普通に面白いが、浦沢っぽくない気も(笑)。ほろりとさせられるオチだったが、 勝った負けたのランキングシーンは余計。

で、後半は、佐藤和治脚本。双子姉妹登場で激もえ。 ひたすら「へんなの」をユニゾンで喋りまくるのだが、作画がすごい迫力。 オコジョさんでなくても夢に見るよこれは。 西園脚本の回でも浦沢脚本の回でもなく、この回が今までで最もすごかった。すごすぎる。 ちなみに絵コンテ&演出はいまざきいつき。へんなの姉妹の声は谷井あすか。

デュエルモンスターズ(今週)★★★

感想はあまり書いてないが、実は孔雀舞チェックのため、ほぼ毎週観ている。 でも、鮭延未可声な城ノ内の妹が、目が見えるようになった回を、 見そびれてしまったのは残念。 で、今週はいよいよ舞たんメインの回 (当然だが「舞」と言えば、それは孔雀舞だ。そう決められている)。 ハリウッド俳優が、デュエルに勝ったら結婚しろと、舞に勝負を挑んでくる。 あの麗しの寺田はるひ様の美しさにハリウッドもメロメロというわけか(おいおい)。 でも、物語の方は普通だなぁ。どんなカードが出てくるかあらかじめ解らないこともあり、 デュエルバトル自体に面白さをあんまり感じない。 まぁ、城ノ内妹が舞たんを慕っている雰囲気が出てるところはいい感じ。

テニスの王子様(先週と今週)★★☆

まむし男との戦い。普通に面白いがちょっと物足りないか。 ギャラリーの新入生達がちとうるさいか。 今週は、まむし男の手がへびに変わるという演出がちょっといい感じ。 王子様が利き腕と反対の手を使っているのは、手加減してるのじゃなくて、体力温存のためか? それにしても、クライマックスシーンの曲が、 ビックリマン2000のクライマックスシーンの曲にそっくり(笑)。 作曲はどちらも同じ渡部チェル。

ヒカルの碁(先週と今週)★★★★

概ね原作に沿った展開。原作マンガが面白いので、アニメを観てもやっぱ面白い。 学園祭で将棋部の加賀に出会って、大会に出る話。 対局時間を計る時計のギミック、アニメにしてみると面白いな。 で、一見マトモそうで、実は定石本観ながら戦うというマトモでない筒井くんの声が、 津村まことなのが絶妙すぎる。 それにしても、碁を打つシーンは毎週長いな。今後もこの長さでやるのかな。

RAVE(新) (第2話)★★☆

第1話は観てない。 折れた剣を直してもらう話。そこそこ面白い感じだが、それよりも、 乱射大好きむしゅめが、声、川澄綾子で、ほとんどリノンたんみたいなキャラで燃える。

とりあえず、今日はここまで。書こうと思っていた石津綾ネタは次回にしようっと。 E20のおかげで確実にアニメの消化率は上がっているが、 やっぱり多すぎて、感想が書ききれない。 まだ、あと、キャプテンフューチャーとクレヨンしんちゃんと、 バトシーラーとガイスターズとらんどの感想が書けてないな。 はぁ〜。他になんかあったっけ。あ、ワンピースとかもあったか。 それとベイブレードの未読がたまりまくってるのをどうにかしないと…。 ハム太郎と、ぶぶチャチャも観たいし。 とっくに限界。何を切ろう。

11月1日(木)

天使のしっぽ(新) ×××××

岡田?里脚本(文字が小さくて判別できない) 今回観るのが初めて。 あまりにダメなんで、映像観るのをやめて、音声のみ聴きながら、これを書く。 (野上)ゆかなが出ていようが、ダメなものはダメ。 それにしても、シスプリが終わったと思ったら、今度はコレですか。 女の子ばっかり12人が、どいつもこいつも「ご主人様」って、バカですか? いや、バカなアニメってのもいいが、バカのベクトルがまちがっとる。 せっかく、いい声優さんたくさん使ってるのに、台無しだ。

DMR-E20

DoGA合宿用のビデオを作っている時、 長く使用してきたビクターのSVHSデッキのVX8がついにお亡くなりになった。 テープを入れるとしばらくして自然に電源が切れてしまう。安全装置でも働いてるのだろうか。 まぁ、この修理だけなら、それほどはかからないかもしれない。 でも、あまりに過酷に使ってきたから、TBCで補正しても、 そもそも、もう再生画質自体がかなりひどいものになってしまっていた。 シリンダ交換までやれば、修理代は相当なものになるだろうし、 まぁ、潮時か。とにかくよく動いてくれた。 今回の故障の前には一度も故障はなかったし、このデッキには非常に満足だった。

ところで、実は全く偶然なのだが、最近、非常に欲しいと思っていたビデオデッキがあった。 それが、パナソニックのDMR-E20。DVD-RAMビデオレコーダー。 欲しかった理由は、以下の通り。

そんな時に、ビクターのデッキが壊れてしまった。 DVテープを使用できるSONYのWV-DR7はあまり過酷に使用したくないので、 とりあえず、もう一台の(まだあるのかよ)録画画質が元々あんまり良くない SVHSデッキを使うようにしているが、 これにはBSチューナーがないので、DR7の稼働率はやっぱりあがる。 また、WOWOWとNHK-BSのアニメ番組が重なった時は手だてなし。

そんなわけで、パナソニックのE20を物色するために、通勤帰りの時、近くのエイデンに寄ってみた。 在庫はあるが10万円超。ヤマダデンキにも行くが、こっちは価格はまずまずだが在庫なし。 う〜ん、見放されたか。でも、なんか、今欲しい(おいおい)。 …ってことで、性懲りもなく、今度は、上前津に寄ることにする。 DR7を買った店に行く。値段を聞くと、「えっ、その値段でいいの?」という値段だった。 月末だから安くできると言う。もう残りはその一台だけで、売り切れると当分入らないと言う。

ううも、今が買い時か…。

…ってことで買ってしまった(爆)。 で、使ってみての感想は、すばらしいにつきる。DATを買った時以来、 久々のパナソニック製品だが、パナソニックもいいねぇ。 ざっと使ってみた感想をまとめると、

ところで、一番の問題はDVD-RAMメディアが高すぎること。 …というかVHSテープが安すぎるんだが…。 そういうわけで、残したい番組は、主に最も最低画質なEPになりそうな感じ。 一方、最初から消すことがわかりきってる番組はもっといい画質モードのLPで録画できる。 つまり、どうでもいい番組の方が、いい画質で録画できるということになる(笑)。 いや〜、なんだか難しいねぇ(笑)。

そういえば、こんなものがあると、DVD-Rビデオも作れるので、よく考えると、自主制作映像作品を、 DVD-Rに焼いて、頒布するという、ものすごいことも可能なんだなぁ。作品作らなきゃ…(苦笑)。

…てなことを書いてたら、アニメの感想を書く時間がなくなった。 ついでに今日の未読アニメチェックをする時間もなくなった(苦笑)。


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Last Modified on Saturday, 25-Aug-2007 14:19:55 JST