HxH R CDと東京ミュウミュウサントラが出ていたが、 昨日は、あんなことがあったので、名古屋に行きそびれてしまった。 …ってことで、今日、帰りに名古屋に寄って買ってくる。
ミュウミュウサントラは、やっぱ、C.C.さくらとやたら雰囲気近い。 旋律なんかモロにパクリっぽい。まー、同じ作曲家なんだけど(笑)。 でも、なんだか、全体的に、C.C.さくらの時より、チープ感があるように感じる。 なんでかな。
生楽器多くて、特にヴァイオリンが結構あるのは、 なんか私の好み的には良さげなのではあるが、でもなんか、曲の旋律に、 いいなと思うのが少ない感じ。
でも、一番、問題なのは、プラスチックケースじゃないことだな。痛みやすいし、 収納しにくいし、紙はやめれー。 大体、高分子化学科卒の私としては、 プラスチックであるべきものが、紙であること自体がとても辛いのだ(←それは嘘)。
そういえば、大須の話をしてなかったので一応補足。 第1アメ横と、久々に米兵など。米兵はカメラコーナーがいろいろ揃っていて感心。 2900UXに使えそうなテレコンレンズもあった。 でも、望遠レンズは、月を撮影する他には目的がなさそうなのでやめる(おいおい)。
紫亜たん、満月の日に消えてしまう話。
後半消える展開かなと思いきや、前半で、いきなり、紫亜たんが消えてしまう。 後半はみんなの記憶からも消えてしまうという怖い描写に引き込まれる。 普段はめちゃくちゃ明るい美紗が、すっかり元気を失っていて、 その落差がうまいなと思う。ただあと一話では、あんまり面白く話が収まりそうにない気も。
なんか久しく観ていなかった。でも、あまり大きな事件は起きてない感じはする。 先週と今週は、マックスとマリエルがちとラブラブになりつつある話。気の強いマリエルたんに、 マザコンぎみなマックスは似合いそうだが、そんな展開には、 失望している視聴者もいるのかもしれない(笑)。
ヒカリアンX再登場の話。たろうくんが戦いに参加してきたシーンやら、 ミナヨたんがあんなこんなで飽きないが、でもヒカリアンXのシリアスシーンは、 どうも今回は本当にマジみたいで、ちょっとその辺には違和感。
Tsupo氏と主に大須巡り。 まず、昼はインド料理のガンジーで食べる。 この店はスタッフにインド人らしき人を見かけるのだが、 特に辛くもなく、異国の食事という違和感が全くなく美味しいので、 果たして、本当にインドでも、こんな風な料理が出ているのだろうかと疑念を抱く。 Tsupo氏も同意。
で、ヤマギワでまたサントラかっちまったー。今更ながら、ハム太郎と、おじゃる丸の2枚目。 ハムはすでに聴いたが、オルゴールがやっぱいい感じ。池澤、内川のミニドラマ、 トラック分けてないが悲しいが、 旧エンディングの早口の歌を池澤が唄うのが、なかなかいい感じ。
そういえば、「満月をさがして」のサントラは、今、ナウなヤングの注目独り占めの、 コピーコントロールCDだった。MP3化して聴く時にとても困るなと思ったが、 その前にどうも曲に対して、印象が薄く、あまり買う気が起きないのでやめる。 買おうと思ってた、東京ミュウミュウのサントラはまだだった。 HxH RのCDもまだ。
三橋加奈子ゲストキャラ(?)出演。ちょっと嬉しい。 三橋加奈子がテレビアニメで、ゲストキャラで出てくるのは、結構珍しい。 今後もこういうことがちらほらあるといいなと思う(チェックが大変だが)。 で、物語の方だが、バスケットボール部の性格悪いやつとの対決話。 なんか、無理に悪を仕立ててる感じが強くて、結構いやかも。
佐為VS塔矢名人の話。うん、今週も先週に引き続き、テンポが良くていい感じ。 原作を読んだ時より、臨場感を感じたかな。
相変わらず試合描写のテンポが良くて、気持ちよく楽しめるアニメ。 今回はフローレンスが色々暴れて、誰か怪我をしないか結構ハラハラ。 ちょっとやりすぎだ、姉御(笑)。暴走する娘をテレビで観て、 仰天するパパのリアクションが楽しい。
それにしても羊のアナウンサーが猛烈である。ああすごい、 こんな新鮮な感覚は久しぶりだ。こういうのは悪くない(笑)。
ちょっと前の話だが、フルムーンを妬む娘が、衣装をやぶいたり、 ホールをキャンセルしたりして、彼女の活動を妨害するエピソードは、 なんかもう、客観的には、警察を呼ばなきゃいけない領域に入っており (まぁ、事を荒立てたくないからと、呼ばないことも多いだろうが)、 めちゃくちゃ荒っぽい雰囲気。
フルムーンの人気が今後ますます出て、芸能界のドル箱ともなれば、 妨害活動を行うものの行く先に待つものは「破滅」しかない。 事務所間での水面下の交渉の末、事実は闇のままに、若松円は芸能界から抹殺されるだろう。 そして、満月たんが死ぬ理由は、多分、病気のせいではなく、 芸能界を追われたことを逆恨みした円に刺されるためであろう(…って予想は、 本当に、当たりかもしれないな)。
…などと思いながら観ていると、今度はうって変わって、 お手伝いの田中たんとジャーマネの家事対決という妙にコミカルなエピソード。 若王子を狙うチャレンジャーな田中たん劇燃えで、面白いけど、 田中たんの掃除の仕方も間違い。 掃除は上からが基本、はたきは一番最初にやらなきゃだめでしょう。 お手本であるべき田中たんの掃除の映像順序が正しくないのはかなり×。 …って掃除苦手の私が言うことじゃないが(笑)。
そんなわけで、なんだか、 近頃の荒っぽさの雰囲気は「某きいてみて」にそっくりな気も(笑)
今日は久々にハードオフに自転車で行った(店名は一応伏せようか。笑)。
ハードオフっていうのは中古品販売店である。
行く途中で、何か撮影でもしていこうと思い、デジカメも持っていった。
店内に入るとき、ふと、このデジカメ用のワイドコンバージョンレンズが欲しかったことを思い出した。
運良く売ってたらいいなぁ、まぁ、あり得ないと思うけど、などと思いながら、
中に入って、カメラのショーケースを覗くと、おやおや、よりによって、
そのカシオ純正のワイコン(x0.7)が置いてあるじゃないか。
径を調べたら、やっぱり私の持っている2900UX用のものだった。売価は定価の半額だ。
…ってことで買った。試しに装着できたので安心。こういうことってあるんだなー。
店を出て、さっそく装着して何か撮影しようと思ったら、ファインダーを見ると、 ピントが全く合ってない。あれれ。 こないだマニュアルフォーカスのやり方を覚えたばっかりだったので、 その方法で、なんとなくピントの合う点を見つけて、とりあえずいろいろ撮影。 おお、左図なんかは、赤い鉄柱がいい感じで曲がってるぞ(おいおい)。
でも、マニュアルで液晶見ながらのピント合わせでは正確に合いにくく、
全体的に、どれも、ややピンぼけがち。
どうも、それはおかしいと、インターネットで調べると、
マクロモードにするとピント合うようになっているとの記述を発見。
やってみると、あ、確かに本当だ。そもそも、マニュアルを確認すると、
ちゃんと書いてあった(笑)。
…ってことで、これからは風景の撮影とかにワイコンが使えて助かる。
川とか良く撮影するんだ。最近は。
最近ずっと月がよく見えていたのに、肝心の中秋の名月の時に曇るとは…。まぁ、そもそも、8倍ズームじゃ、
大して綺麗に撮影できないけど…。あたりまえだけど、買ったばかりのワイコンは、
この撮影には使ってない(笑)。縦横50%に縮小。
この文章を書いているうちに雲が晴れたのでリベンジ(笑)。
やっぱ、8倍なのでこの程度。この画像は縮小せず。
ヴィヴァルディについてのページ、 無性に書きたくなって、書いてみた。 その理由は某小説を読んだことであった。 内容自体に全然関連はないのだが、小説を読んだことが、 過去の記憶をいろいろ呼び覚ましてしまい、 なんだか、居てもたってもいられなくなって…(笑)。
実は、ヴィヴァルディのCDはわりとたくさん持ってるものの、 あんまり音楽に詳しくないので、アホなことを書いてるかも。 実は、既に直したが、バッハのことで、結構、 間違ってること書いてしまってた。
私のWebページが、Opera6で利用した時に、障害が出ることがあるという件は、つまりは、 使っているソフトNextFTPのJIS漢字変換機能の問題であった。
要するに、NextFTPのJIS漢字コードへの変換処理では、漢字などの2バイト文字と、 1バイト文字(半角文字)間の、エスケープシーケンスに、 ASCIIではなく、JISローマ字の方を使っているのであるが、Operaでは、URLにもしばしば使用するチルダ "~"を、 ローマ文字でのアッパーバーとして処理しようして、例えば、HTML文内のURL欄の"~"の記述は、 JIS漢字のアッパーバーであると解釈して、ご丁寧に変換(多分それはアッパーバーのUnicodeを 16進で表記しているのではないかと思うが)をしてくださるみたいなので、 その副作用で、リンクなどの動作が期待通りに働かないという事らしいのである。 まー、実装的にはそういう考え方もあるわなーとは思うが、現実問題としては、世の中の、 多くのJIS漢字コードで作られたページで問題が起きているのだから、 改善すべきであると思う。そして、実際に修正要望を出したのだが、どうも対応してくれそうにない。
要するに、この問題は、エスケープシーケンスにASCIIを使えば解決する話で、 私の場合は、NextFTPを捨てて、他の、エスケープシーケンスにASCIIを使用した JISコード(ISO-2022-JP)への漢字変換ができるFTPソフト、 例えば、FFFTPにすれば済む話なのである。 しかし、わざわざ、ISO-2022-JPを使うために、 有料のNextFTPを使っていた私はなんだったんだといういやな気持ちは残るし、 それに、今まで書いたページはどうするのだという現実的な問題もある。結構悲しげな話なのである。
その件は、「まぁ、過去のページのことは面倒なので修正は諦める。 NextFTPについては、どうしても気持ちが整理できないなら、対策してもらうように要望する」ということで、 一応の気持ちの解決を見た。
ところが、今度は、ちょっと別の問題で落ち込んでいる。今まで何も問題なかったのに、 某所がなにやら新しいツールを導入したばっかりに、思わぬトラブルが…。 あー、なんで、こんな技術的問題のせいで…、うーん、うーん。今度のは、結構ダメージが大きい。 このやるせなさを一体どこへぶつければいいのだろうか…。
最近、メインで使用しているパソコンの起動時に、たまにブートエラーが発生するようになってきた。 もしかして、寿命が近いのかも知れない。 それに使用アプリケーションが多すぎて、Cドライブの満杯が段々近づいてきていたので、 安くて、そこそこの性能のハードディスクを見つけたら、入れ替えようかと考えていた。
土曜日、某パソコンショップのチラシが新聞に入っていたを見つけた。 その中に60Gハードディスク限定10台の安売り広告があった。月曜日か。 インターネットでそのモデルの価格を調べてみると、チラシの値段も、まー、そこそこ安い。 性能もまずまず。 しかも、その店は家から近いので、交通費がタダになる。 …ってことで月曜日買いに行ってきた。
そして、買ってきたドライブをスレーブにつなぎ、 DriveImage4.0のディスク間コピー機能を使って、現状システムを完全にコピー。さすがに相当時間がかかった (実は、最初、BIOSのスレーブ設定がOFFになっているのに気づかず、ディスクが認識されず焦った。苦笑)。
そして、元のディスクは取り外し、新しい方をマスターとして再度つなぎ直し、起動すると、 容量だけ増えて、全く同じ環境に復元できた。前にもやったことがあるが、DriveImageは便利。 このツールはリムーバブルメディアへのバックアップもできるのだが、最近、ハードディスクが大容量化して、 手間がかかりすぎて困難になってきた。 しかも、手元のDriveImage4.0はDVD-RAMには対応していない(新しいバージョンはどうだったかな)。 それなら、ディスク間コピーを使って、バックアップを安いハードディスクにすればいい状況になってきたので、 その機能だけを持ったDiskCopyという製品の方が安くてお薦めかも(笑)。
さて、いろいろ使ってみているが、ドライブ性能の方も、全然問題なし。やや速くなっている程度か。 さて、問題は、今まで使ってきたドライブをどうするかだ。 スレーブにつないでリサイクルという手もないわけじゃないが、熱とか電源容量とかが、やや心配だ。 わざわざ、結構高価な冷却ファンを買うのもばからしい気がする。
当分はバックアップとしてデータを残しておこうかな。
どうも、梗塞状態って感じがして、久々に新しいコンテンツを新設してみた。 なんだか機材自慢ページって雰囲気もあるが、自慢するほどの機材でもないな(笑)。 そういえば、声優のページ、ずっと更新してないな。きになる声優はちらほらいるんだけど。
それから、久々に歯医者に行った。 別に痛いというほどでもないが、ほっておいても、悪くなる一方だなと思って。
結構深いので、もし、虫歯が神経まで達してたら、麻酔して、神経取り除いて云々…と脅されたが、 結局、削られてもちっとも痛くないので、虫歯を削って、型をとって、そこに埋める金属待ち。 久々の虫歯治療は、非常に楽なもんだった。
でも、悪いところが他にもあるからと、まだまだ治療は続くようだ。あああ。 まー、観念して直しとこうか。
あいちゃんはすっかり出なくなってしまって淋しいが、 物語の方はなかなか丁寧な作りで面白い。 生きることの厳しさや、人間との対立など、結構シリアスな話を丁寧に描写して、 視聴者にあまり媚を売ってないところがよい。 今回の、少年と犬との友情を阻止しようとする人間達を取り囲む犬達のシーンは、 特に迫力があった。後番組が決定しており、なんか近日終わるようだがかなり残念。 それにしても、あいちゃんにも出て欲しい。
サッカーの試合の描写がテンポがいいし、物語もなかなか熱い。 先週の、ミキちゃんへのレッドカードに対して、責任を感じた相手チームが、 ゴールを空けてペナルティーキックを待つシーンで、ひでまるがわざと外す描写は、 客観的に言えば、少々荒っぽい物語作りではあるが、それでもやはり熱い情熱を感じる。
先週は、天ちゃんと湖太郎くんが、ハイキングで喧嘩して、仲直りする話。 事情知らずのすれ違いというのは、ちょっとお決まりのパターンにハマリ過ぎか。
今週は、天ちゃん入院するの話。 紫亜たんが病院で人気者になっていく描写がとても心温まる風情。 それに、大ちゃんと、紫亜たんとの会話が特に興味深かった。 始まった頃は、ブロッコリー系アニメだからと全然期待してなかったのに、 終盤が近づいてみれば、ああ、これももう終わちゃうのかと残念しきり。 で、今度は、また、ギャラクシーエンジェルなのか。はー、そうですか(おいおい)。
バロックワークス編、完結へ。そこそこ凝ったオチながら、 なにやら妙なテンポの悪さからなのか、いまいちのれない感じ。 あれれ、ONE PIECEって東映動画の一番頭だと思ってたけど、 なんか、最近、コンテとか、どうもおかしくなってる気がしてならない。 私の思い過ごしかな。 今日も回想入れるタイミングとかが、間が悪いというか…。よくわかんないんだけど。
幽玄の間に佐為が座ってしまうというシーン。 私は、いつの間にか画面から佐為が消えていて、 ヒカルが気づいた時、そこに座っていた…という演出になるかと思っていたが、 佐為がすすっと画面前を追い抜くという描き方をするとは。なるほどこれも面白いやり方。
確かに迫力あるし、未来のトゥボクの描写とか、面白いんだけど、 ボーグクイーンを騙すやり方が、以前とあまりにもそっくりなような…。 それとやっぱ帰還後の後日談が欲しいよね。あまりにあっけなく、 ボーグクイーンを倒して、地球に帰れてしまったので、 なんだか、ちょっと肩すかしだった。
名古屋で放送が中断してから何年ぶりだっけ。なんかずいぶん昔だったよな(笑)。 しかも、大阪の放送等に合わせるとかで、相当な話数がすっとばされてしまい、 いきなり、ステーションが、デュカットとドミニオンに奪われているし、 ベシアは別人になってるし(声も変わってしまってるし。笑)、 ある程度、話は聞いていたものの、しばし呆然。
でも、その後の展開が劇燃えで、特にキラ少佐の苦悩の描写とか、 ジェムハダーの戦士が皆殺しになってしまうシーンとか、 とにかく、あまりの面白さ(別に笑えるという意味ではないが)に引き込まれる。 それと、ノーグが大変なことになってるなー(笑)。
先々週は、書店でとある本を探していた。是非読みたいという強い意志があったわけではなく、 その本はどんなのかなと思って…。まず、ナディアパークの紀伊国屋書店を物色。 同じ作家の別の本はあったが、それとそれに関連するシリーズは一冊もなかった。はー。
まぁ、近いからと、次はマナハウスへ。最近、大抵の本はここで買っている…というか、 ここへ行くと見つかる可能性が高いのでそうなってしまう。 最近、読みたいと思う本のほとんどが近所の本屋にない(泣)。 マナハウスは検索端末があって、とても探しやすい。
そしてやっぱり、程なく見つかる…というか、見つけた瞬間に呆然。 こ、こんなの読めるのか。
ところで、私はあまり小説を読む習慣がない。本自体もそれほど読む方ではないが、 それにしても、小説は特に読まないのである。 高校ぐらいまでは筒井康隆とか読んでいたが、彼の断筆宣言とは無関係に読まなくなった。 そういえば「残像に口紅を」は読んだな。
それはともかく、小説を読み慣れていないし、 さて、果たして私に読めるものだろうかとも思ったが、 一冊買ってみることにした。とりあえず三番目の本。
で、通勤時間に読む。え、あれれ、読みやすい。決してくだけた文章というわけでもないし、 日頃見慣れない漢字も多いのに、妙に読みやすい。 …というか何だこれは…。元々、あのジャンルであるということだけはわかっていたものの、 内容については、全く事前情報を集めていなかったので、まず、 奇妙な始まり方にしばし当惑する。 そして、とにかくこの小説にはいろんなことに関しての解説めいた文が多く、 それが興味深い。そして、人物描写が面白く、じわじわ引き込まれていくが、 それにしても、一体これは何だ…。
…と、ページがほぼ中間にさしかかったところで、突然見えてくる。 ああ、やっぱり、これはあれなんだと…。 なんか印象としては、アニメに喩えれば(私ってそればっかだな) 、面白い人間ドラマを見ていたら、いきなり中盤になって突然ロボットが出てきた感じ。
別の言い方をすれば、それまでは、何か素朴な文学作品っぽいもの(いや、私はその類の本に、 深入りしたことがないので、本当にそうなのかわからないのだが)を読んでいる気になっていて、 例えば、それまでは、登場人物の顔とかに、別に具体的なイメージがうかぶわけでもなかったのに、 突然、そこの部分から、橋爪功とか、真野あずさとか、片平なぎさとか、船越栄一郎とか、 なんか、そういう具体的な俳優さんを登場させたくなる雰囲気が、 突然頭の中に広がってきたような、そんな印象というか…。
少しのがっかりした感覚の後に、今度は、それらの登場人物の面白さに引き込まれていく。 様々な個性を持つ登場人物。なんか、私の身近にもこんな奇矯な感じの人物がいるような、 いないような。いや私自身に似たキャラもなんだかそこにいるような、 いないような、などと考えながら…。
そして、考えもしなかった展開で終わる。その奇抜さにももちろん感心するが、 私はどうもそのジャンルの本を読み慣れていないせいか、なぜだろうという事に、 固執しなかったので、その醍醐味の部分を、わりとふわーっと、 読み進めてしまったかもしれない。そういえば、ちょうどその辺りを読んでいる時に、 左腕にぶっとい針が刺さっていたので、十分集中できなかったかも…。
それはともかく、どちらかというとその醍醐味本体の部分より、細々とした枝葉の部分に、 興味をそそられた感じだった。
例えば、これを読んで、私は15年くらい前から考えていたある事を思い出した。
「人間は、人の顔はよく覚えているというのに、その似顔絵を描こうとすると 簡単には描けない。似顔絵を描くプロセスを考えてみると、それは普通、 実際に絵に描いてみてから、それを見て正しいかを、 検証するという形になっているのではないか。 つまり、我々が、その人の顔が誰かを記憶する際には、 映像情報が直接頭に入っているのではなく、一旦、別の情報構造に変換して 記憶しているのではないか。そこには方程式みたいなものがあるのではないか…」
結局、そう考えたものの、この考えを発展させようという努力は、 その後何一つしなかったのだが、今になって、そのヒントらしきものが、 この小説に書かれているの読んで、はっとさせられたのである。
そんなわけで、このシリーズの別作品も読みたくなってしまったので、気が付いたら、 1と2を買ってきてしまった(笑)。4はまだやめよう、あれを見たらさすがに焦る(笑)。
3は2以前の知識などなくても、単体で十分楽しめたのだが、 しかし、残念なのは3に2のオチが、ちょっと載ってしまっていたこと。 こんなに楽に読めるとわかっていれば、これだけ面白いとわかっていれば、 最初っから順番に読んだものを…。
それにしても、この本はほとんど通勤の間だけで読んだのに、わずか2週間で読み終わるとは…。 自分には驚くほどの通勤時間があることを実感(苦笑)。
ところで上で書いた左腕の針とは、献血の針である。 実は非常に久しぶりに献血をしたのだ。いろいろあって、 久しく献血ができない状況にあったが、それもここ数年で解消されて、 そういえばいずれはしようと思っていた。しかし、ちょっとした問題があったので、 少しためらっていたのだ。しかし、栄を歩いていたその日、献血を求める大きな声に足を止まり、 まあ、検診でダメだったら諦めたらいいや…ということで、 本当に久々に行ってみることにしたのだ。
調べてもらうと、私の過去の献血記録は確かに残っており、 すっかり忘れていた旧住所を見せられた。 そういえば、そんなところに住んでいたこともあったな。 ま、それはともかく、いきなり成分献血に丸つけて、気がかりだった例のことにも印を付けて提出。 問診の結果、それは問題ないでしょうということに、それどころか、 血小板献血をしてくれと頼まれる。
…ってことで、一時間ちょっとの間、本を読みながら、血小板を取られていたのであった。 終わってからも特に問題なし。ただ、本を読むにはちょっと不向きな姿勢だったので首が疲れた。
アニメ感想を今日こそは…と思いつつも、またもや違う話。
一人暮らし状態が、当初考えていたよりちょっと長くなることになった。 外食や出来合いのものを買ってきて食べるのが基本だが、 それだけだと野菜が著しく不足する。野菜大好きの私には辛い仕打ちだ…ということで、 生野菜をメインにスーパーで買ってきて、大量に食べる毎日が続いている。
日頃は決して買うことのない、パセリの大量買いができたのも嬉しい (あまり大量なのも辛いが…)。かいわれ大根も久々に食べた。
トマト、レタス、ブロッコリー、ニンジン、きゅうりなど、 いろんな野菜をスーパーで買ってくる日々。
そうこうしているうちに、ある日、庭に水撒いてたら、あれれ、妙な物体を発見。 こ、これってナスじゃないか(爆)。いつの間に…。 仕方なく5本収穫。横にはピーマンもあるぞと言われ、見てみると小さめのものがいくつか。 完熟しているのもあるぞ。仕方なくこれも収穫。
焼きナスはもうやったし、大量のナスとピーマンを消化するためには、 やっぱり一度は炒め物をやるしかないなと決心。まず、ご飯を炊く。 そして、冷凍室で凍り付いていたあらびきウインナーを取り出し、 乾燥ニンニク、ナス、ピーマン、ニンジン、玉ネギ、小エビで炒める。 油を吸うナスがくせものなのか、塩味は足らなかったし、油っぽくていまいちな仕上がりに。
…などと言っているうちに、朝っぱらから、目玉焼き焼いたり、 ししゃもを焼いたりしている日が多くなってきた。 オレったら一体どういうことだ(笑)。 そんな芸当をするには、早起きしなきゃだめなはずだぞ…って、おいおい、 5時半起きになってるよ(爆)。 それに、包丁を使うのがちっとも怖くなくなってる。今にザックリいきそうで怖いな。 「ひとりでできるもん」で学んだ、猫の手を忘れないように(笑)。
まぁ、こんなことやってると、眠くて仕方ないので、程々でやめておかないと、 アニメの感想が書けなくなるし、作品制作もできなくなる。うーん。
先週は傑作。二話ともヒカリアンライナーメインの話。 前半は、息子に釣った魚をあげたことのお礼にと、 噂のママンが遂に登場、手作りプリンをプレゼントという微笑ましい結末。 しかも、ママンの声は堀江美都子だとぅ。オレを殺す気か。 後半は、どこかの国の王女様が来るという比較的ありきたりな話ながら、 ほのぼのとしたオチに感動。最近のヒカリアンほんとイケてるよ。
今週も絶好調。ドジラスがD51に変形してかっこいいぜ。 手紙にアフレコする幼稚園児、サンマが強い、とにかく強いんだ。 ここんとこ絶好調が続いてるな。とにかく、ヒカリアン見るしかないって。
某いしかわ氏は、大ちゃんの存在は不要と書いていた気がするが、 オレってば大ちゃんスキなのよねー。特にもののけ紫亜たんとの会話シーンがいいな。
海の話は、美紗たんと一緒に練習できてよかったね大ちゃん。 天ちゃんとラブラブでよかったね薫タンと思いながら観る。 夕方になって水着姿になった紫亜たんを観れず悔しがる天ちゃんがかわいいな。 美紗が一週間不在になる話の会えない辛さがだんだん増す展開には、 湖太郎くんの気持ちは良くわかるぞ。オレなんか…などとやや共感ぎみ。 運動会話は、紫亜たんが狙っているのが、食器乾燥機ではないというオチは 見え見えだよとちょっとがっかり。 まー、なんだかんだ言っても、安定して面白いっす。
伊角、ペットボトルの茶をこぼすシーンにがーん。 あんなあっさりとした描写じゃ納得できん。漫画での!マークが映像で表現できてない。 スローモーションとか、大げさにやってもよかったのではないか。がっかり。 まー、本編は安定して面白いけど。
それにしても、黒の生きる道はないと思う和谷たんがかっこよくて、 越智がかわいかったり、椿さんおとこまえだったり、キャラ作画はいい感じ。