日々思ったこと(2001年12月)


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12月31日(月)

たくさんのアニメ感想を残したまま2001年は終わる

なんだかアニメ感想書きそこまったまま、 ベイブレードなんか、10月から未読のまま、とうとう最終回を迎えてしまったが、 未だ未読のまま、もう今年が終わろうとしてる。が〜ん。

それにしてもNHK教育の人形劇「ぼうけん!メカラッパ号」スペシャルにはびっくりした。 全部は観れなかったけど、面白かったなぁ。

12月25日(火)

コメット (前回)★★★★,(今回)★★★★☆

メテオさん絡みのエピソードが多く、満足…と言いたいところだが、 どうも、メテオさんとイマシュンのラブストーリーの収まりがいまいち悪い感じ。

コメットのことが本当は好きなのに、 それでも、まぁ、メテオさんでもいいかと思ってるイマシュンの態度を メテオはあんまり素直に喜んで欲しくない気もするが‥。 特に、「メテオさんの曲もつくらなきゃね」とかいう言葉が結構やな感じ。

まぁ、そうはいうものの、勝負ドレスで決めるメテオさんはラブリーだし、 今週はコメットのサンタミニスカートが屋根の上で結構はらはらでいい感じ(おいおい)。

光の巫女たんに聞いてみて! (最近の平均)★★★

今週は未読。それ以外は月曜日にTsupo氏と一緒に未読消化。

アスカくんが悪に染まってしまう展開は、なんだか、ウェディングピーチや、 セーラームーンみたい。4つの方角を守護する獣達の化身がハンサムな男の子たちで、 主人公の女の子を守るってのは、なんだかふしぎ遊戯みたいな感じで、 どっかから借りてきてるっぽいエピソードばっかりだなと思って観ていると、 今度は、なんと、守護の男とは恋に落ちてはならないということだそうな。 これまたありがちな展開かも…とは思うが、立て続けにイロイロあって、 結構飽きないなぁ。

で、以前登場した時の光の巫女は、満面の笑顔で、明るいイメージしかなかったが、 今度は、一転して、アスカくんと恋におちてはならないと冷たく言い放つ。 その冷徹ぶりが、なんか、いざとなると冷たく突き放されそうな感じの、 かさはら〜な声とマッチしてていい感じ。

それにしても、兄と明鈴のラブラブぶりに、激しく嫉妬するあずさたんが、 アブない感じだったな。そして、兄もあずさたんと二人きりになると、 鬼畜に変身するわけで、なにやら、周りはあぶない人ばかり。 アスカくん母の大食いぶりもなんか極めてアブない感じで、 そんなわけで、このアニメは、とにかく話も作画も荒っぽいけど、 なかなか飽きなくて結構面白かったりする。

五つ子らんど (先週)★★★★★☆

西園悟脚本。みかんときのこが映画に出る話。 以前のみかんが学校演劇でおもらしする話もすごかったが、今回はさらにすごい。 どこまで突っ走るつもりだ西園!!(爆)

前半は「おもらし制服」とかいきなり濃いキーワードが登場するが、 基本的には、後半への伏線を準備した後は、五つ子が撮影所で大暴れするとか、 まぁ結構普通な話(いや、これはこれで普通ではないが、わたし的にはふつう。笑)

で、後半がものすごい。ヘンタイ的シーンが作品内に単に挿入されているだけなら、 私は冷徹に、そんな記号的なアニメはダメだと一蹴するだけが、 西園ヘンタイワールドはそんなものとはひと味もふた味も違う。 みかんに徹底的に恥ずかしいおもらしをさせるために、綿密に物語が構成されているのだ。

どうせ、このページの読者は、五つ子ランドなど、あまり観てないと思われるので、 ちょっと詳しく説明する。

  1. みかんは、きのこを自分の親が企画する映画に出演するように誘う。 そして、おもらし制服を着せ、映画撮影中にリモコンでおもらしを発生させて、 きのこに恥をかかせようと計画。
  2. しかも、そのおもらしシーンを劇場でも上映させるために、 みかんは、映画監督に、面白いアドリブを考えたので、撮影中に自分たちが行うアドリブは、 絶対カットしてはダメだとあらかじめクギを刺しておく。
  3. ところが、きのこが着るはずだったおもらし制服は、いくつかのハプニングが重なり、 みかんが着てしまう(このハプニングがどれも、良く考え尽くされた内容だった)。
  4. 一方、相変わらず、身勝手な性格のきのこは、自分で勝手なアドリブを考え、 本番撮影中にそれを実行。そして、これがつまらない。
  5. そして、みかんの衝撃のおもらしシーン。予期しない事態にみかんは気絶。
  6. この衝撃的シーンに映画監督は素晴らしいアドリブだと感激し、全部のカメラで撮影しろと、 カメラマン達に指示!! マルチアングルでおもらしシーンが撮影される(ここのシーンには大爆笑)
  7. 後で、みかんは、あのシーンはカットするようにと映画監督に指示するが、 映画監督は、それは、きのこのやったつまらないアドリブの部分だと誤解する。
  8. そんなわけで、きのこのおもらしシーンは映画として全国公開。

おもらしシーンを映画として全国公開するという、 並大抵ではないヘンタイなハナシを、 実に緻密なストーリー構成で描きあげた傑作だった。

いやはや、西園おそるべしである。オコジョさんでもなんか凄いことをやらかすのではないかと、 ワクワクである(おいおい)。 作画の方もかなりノリノリで、特にみかんちゃんが、 ハプニングで破れてしまった制服の代わりに、 予備の制服(それがおもらし制服だった!)を着た時、 サイズがぴったりだと喜んでいるシーンの可愛いのなんのって、いやはや参った。

こんな面白いアニメが、アニメ誌にもろくに紹介されることもなく、 名古屋では早朝5時とかにこっそりやっているのある。

ビストロレシピ(新) (初回)×××,(その次)☆/×△

はっきり言って駄作。ゲームのアニメ化のようだが、そんなタイアップ作品を、 なぜNHK-BSで放送するのか、謎めいているが、 民放で、放送枠が見つからなかったのかな。

オープニング、エンディングの最後にいっぱい会社名が並んでるが、 こんだけいろんなとこが関わって、このダメぶりは一体なんだ…と嘆きたくなる。 社名がいっぱい並んでいる方が、駄作になる可能性が高いのかもしれない。

特に第一話は作画も良くないが、とにかく物語がひどい出来。 料理がキャラクターに変身して戦うという設定は、ちっとも面白く映像化できてない。 主人公は、なかなか、うまく料理ができなくて、 クロコゲのモンスター(正確な名前は覚えてない)ばかり作っていたが、 いざ、恐い敵が襲ってきたら、何の事情もなく、ご都合主義に、 強いキャラを生み出すことができて、あっさり勝ってしまうという、 全く何のひねりもない話だった。あまりにダメな内容に驚いた。

第二話は、まぁ、一話に比べるとすこしはましになっている感じか。

まぁ、敵の猫耳キャラが、なんかヘンな演技が、結構面白いとは思うけど(声:林玉緒)。

MO分解ではまる

自宅の230MのMOドライブ(メーカーはエレコムだが、ドライブは富士通製)。 どうも時々読み込みが不調になり、640MのMO(これも富士通)も買ったので、あまり使わなくなっていたが、 思い切って分解清掃してみることにした。…ってことで分解。 そもそも、時々ダメになる冷却ファンは何回か交換していたのでしばしば分解はしていたが、 ドライブ本体はちょっと恐いので分解したことはなかった。でも、これも簡単だった。 少したまっていたホコリを吹き飛ばし、組み立てると絶好調。 もっと早くやっておくべきだった。

職場のMOドライブも、最近、一台がイジェクトが不調。これもとうに保証期間は過ぎてるし、 分解して調子を調べることにしたが、こっちは分解に難航。どうも、富士通のようには、 容易には分解できないようなので、途中で諦め、とりあえず、できるだけホコリを吹き飛ばした後、 組み立て直そうとするが、これがなかなか元に戻せない…というか、 極めて組み立てしずらい設計になってるぞ(泣)。こんなのなら、 Amiga4000とかの箱閉めの方がはるかに簡単だ(おいおい)。

エラく苦労してようやく元に戻すが、しなきゃ良かったと反省。 ちゃんと動作するのかちょっと不安だったが、無事だった。おまけにイジェクトも改善した。 でも、もうコニカのMOのドライブは分解しないと心に決めた(苦笑)。 実は他にも最近なんだか不調なドライブがあるんだけど、これもコニカなので、 もちろん、もう手は出さない(苦笑)。

12月16日(日)

ハム太郎 (今回)★★★☆,(前回)★★★.(11/23)★★★☆

志茂文彦脚本。ロコちゃんとハム太郎が二人で映画撮影の夢を観る話。 普段はとてもやさしい娘のロコも、いざ夢の中では、 勝手にテレビタレントのくるみちゃんを悪役に仕立てるなど、 結構、屈折した性格が垣間見えて興味深い(おいおい)。

今回、悪役に徹したくるみちゃんの声は西村ちなみで激燃え。 以前にも出たことがあるキャラなのかな。 それで、その時、ロコちゃんに意地悪なことでもしたのかなぁ。 (…と思って、サーチエンジンで探してみると、やっぱりそのようだ。笑)。 で、お供のハムのくるりんちゃんの声は城雅子。 ドスの効いた声のあと、「なの〜」で締める喋り方がとても楽しかった。

前回は雪女の話。アニメ誌によれば、三浦浩児脚本。 送っていくはずが道に迷う担任の先生のダメぶりが印象的。 なんかハム太郎に出てくる男の大人って、どいつもこいつもダメなやつなんだよな(笑)。

前々回は観てない。で、その前(11/23)は、長田敏靖脚本。 お母さんのためにハムちゃんず達が紅葉を集める話。なんだか、 あやうく崖から落下しそうになるとか結構緊迫感のある話になった。 それにしても、リボンちゃん、実は、タイショウが自分のこと好きなのわかっていて、 気づかないふりしてるな(笑)。 当初、リボンちゃんってハム太郎の彼女という方向に行くのかなと思っていたが、 タイショウと接近する機会の方がむしろ多くて、 なんかこのまま二人がラブラブになりそうな感じはする…というかそうなって欲しいぞ(笑)。

カスミン (今回)★★★★★,(前回)★★★★★☆,(前々回)★★★

今回は吉田玲子脚本。絵コンテは今澤哲男 へなへな祭の話。 浴衣姿でうれしそうにはしゃぐかすみたんが、激烈にかわいくて、 私を殺す気か。

結局、ぎっくり腰のせんざえもんを心配して、お祭りに行かないとこが、 いかにもカスミらしくて良かった。特に、お膳を持って行って、 せんざえもんと2人でご飯を食べるシーンがとてもいい。 そこで、せんざえもんが、ヘナモンの昔話を話して聞かせようとするのだが、 これまたいかにも彼らしいし、ヘナモンの事とかを知ることができたうまいシーンだった。

しばしば、連続もののテレビアニメでは、 背景説明などをする為にキャラに長セリフを喋らせることがあり、 聞き手もおとなしく聞いてたりすると、 どうしても説明っぽい不自然な描写になりがちなのだが、 今回のように聞き手がそれほど聞きたがらないという表現があると、 不自然な感じにならなくていいなと感心。

でも、結局、一年間違えていたという結末は、吉田玲子脚本らしく荒っぽいオチだな(笑)。

前回も吉田玲子脚本。 作画激燃え。絵コンテは織原真盃、作画監督はたかはしひでき。

長靴兄弟に惚れられる話。で、その兄弟はあまり仲が良くない。 そんな長靴を両足に履いたら、どんなビジュアルになるかは容易に想像がつき、 そして期待通りというか、期待以上の迫力ありすぎるビジュアルになった。私を殺す気か。

そもそも、暴れる長靴のせいで、カスミが地面に座り込んだとき、 どっからカメラ向けてるんだよ(爆)。 さすがに実際にカメラは存在しないアニメならではの表現。 (いや、世の中にはミカヅキのように、実写でも、 うら若き娘さんに対して、とんでもないカメラワークをするものもあるけど。笑)。 そういえば、前にもこんな構図があったよな。 私はこのカメラワークをカスミカメラと命名することにしよう(おいおい)。

それにしても、こんなハナシを考えた吉田玲子のヘンタイぶりには脱帽。 でも、こんなハナシは男の脚本家には書けません。ヘンタイとユビ指されるから(笑)。

その他、カスミのもし長靴のお嫁さんになったらの妄想で、 下駄箱の中で眠るシーンとか大爆笑。

前々回は、吉田玲子ではなく、小中千昭脚本。 いつものカスミンワールドとうってかわって、ミステリアスなテイスト。 小中ってこういう描写好きだよね。でも、私はどっちかというと、 吉田玲子のヘナモンという非日常なキャラを使って、極めて日常的な話を作るのが、 結構好きだな(カニパンでもそういう芸風の人だったな)。 なんか小中の場合、ちょっと小難しい印象になりすぎる傾向がある。

ま、そうはいっても、船に乗っている途中で出会った謎の男の描写(話し方とか)は、 面白かったな。あれが龍ちゃんの父なのかもしれないな。

クレヨンしんちゃん(今回)★★☆

どっちも中弘子脚本だったかな。 前半、カザマくんがママから鍵を預かる話。 なんかこの回のしんちゃんは珍しくほとんど悪さをしなかった。珍しいかも。

後半は、ママが着付け教室に行く話。 なんか、おばさん達のおしゃべりの描写が延々と続くのが印象的だったな。 こういうのは、クレヨンしんちゃんでしか出来ない表現だな。

星野監督、阪神へ

前にも書いたかもしれないのだが、実は、私はそれほどは熱狂的ではない阪神ファンである。 名古屋に生まれ、今も名古屋に住む私が、阪神ファンなのはおかしな話なのだが、 父がどういうわけだか解らないのだが阪神ファンで、 中日球場に野球を見に行くときも、必ず中日×阪神だったし、もちろん席は三塁側だった。 その影響で、元々は一応中日ファンだった私も、 与那嶺監督優勝の後、段々と阪神ファンになってしまったようだ。 ただ最近は、アニメを観るのが忙しく(爆)、 プロ野球中継も観ることが少なくなってしまった。 そもそも、名古屋のテレビ局は阪神戦の放送は少ない。 それでも、結構放送が多いのは、中日戦と、日本テレビ系の巨人×阪神戦。 中日戦はそれほど嫌いではないが、特に巨人戦は、 解説とかアナウンサーとかのしゃべりを聴いてると、あからさまに巨人寄りなのがいやになる (でも、中日戦の中日寄りな解説やアナウンスにはあまり頭にこないのだが。笑) なんか、巨人戦でよく使われる「伝統」という言葉も、 最近は不愉快で仕方がないので、あまり観る気もしないのである。

そんな、ちゅ〜とはんぱな阪神ファンの私も、 今回の星野仙一が阪神監督になるという話には非常に驚いた。 なんの気なしに、ダラダラとテレビを観るクセがある私は、 ドラゴンズの応援番組などで、星野とか田渕とかが、 ゲストで出て色々話をしているのを結構楽しげに観ているのだ (でも、決して中日ファンではないのである。笑)。 ま、そんなわけで、驚いたけど、今までの阪神監督の誰よりも、 親しみのある監督ではある気もする(笑)。 来年の阪神の試合が結構楽しみだ。ま〜、優勝狙うのは…どうなのかねぇ(おいおい)。

12月10日(月)

コメットさん (今週)★★★★,(先週)★★★/△,(先々週)★★★★☆,(その前)★★★★,(さらに前)★★★★

うわ〜、ずっと、感想書いてなかったなぁ。ちょっと前のエピソードは、 ちゃんと覚えてないので、いつもよりさらにいい加減な感想になってしまいそうな感じ。

今週、メテオさんがイマシュンへの恋心を確認する話。 今回の恋力モードへの変身はいい感じ。 コメット、イマシュンとメテオさんをひっつけて、自分は王子様独り占めか。さすがだ。 …というかこのままじゃ神也くんがかわいそすぎな気も。 ラブラブな表情にメテオさんにはトキめいてしまうが…。

先週、メテオさん恋力バージョン初登場の回。イマシュンの母の話。 なんか、イマシュン母が、 ファッションデザイナーという設定が、どうもなんかありきたりっぽいなぁ。 やっぱり、どんな事情があるにせよ、 これほどまでに母親がドライであってはいけない気がするぞ。 コンサートは見に来たとは言え、なんか消化不良のオチだった。 メテオさんが恋心モードになるまでに展開にもやや無理があった。 ラバピョンを呼んだ意味って結局なんだったのかなぁ。

先々週、メテオさんがいっぱい道をつくって、結婚式場前で、 剛くんと寧々ちゃん達が雪のダンスをする話。 このシーンがとってもいい感じで、そこまでに至る展開も非常にテンポがいい傑作。

ところで、園児のみんなのコスチューム、 表向きは、みんなコメットさんが縫ったことになってるのかな? そこが謎だな(笑)。それと、 この回のメテオさんは物語を進めるための道具っぽい使われ方なのがちと残念。

さらにその前(11/18)。タンバリン星国の謎のヒトが、ラバボーを裁判にかける話。 アメリカドラマで煮詰まってきたら裁判ネタ、これジョウシキ…というのはともかく、 なんか新たなる展開にワクワクドキドキだったが、そういえば、 まだこのネタの続きはないなぁ。

そして、その前の11/11の放送は、カロンとミラが帰る話。 この回のメテオさんはなんだか身分を笠に着た発言がちと気になるが、 まぁ、お姫様に憧れるお子さま達にとっては、お二人の、いかにも王女様っぽい映像が、 結構嬉しかったのではなかろうかと思う。 せっかく2人が王女様姿で頼んだのに、カロン達は、帰るのを延期してはもらえたが、 結局は帰ってしまう。どうも、タンバリン星国が、トライアングル星系では、 もっとも力を持った国のようだ。大英帝国というイメージなのだろうか。

それにしても「時には王女のように」…ってタイトルはなんとも気になる(いろんな意味で)。

ファイナルファンタジーアンリミテッド (子安登場の回)★★★☆,(その他平均)★★

おおざっぱにまとめると、

神奈「オレの歌を聴け…じゃなくて、おまえにふさわしいソイルは決まった。
宇宙に届くほどの深い青、セルリアンブルーチント!
厳寒の深緑、ビリジャンチント!
そして、VF-1に塗ってもかっこいい、バーミリオンチント!」

桃井「なんだ、そのチントというのわ」
氷上「今はヒューとかいうのよね。きっと、色の使いすぎでお金がないのよ」
今井「はや…じゃなかった、神奈さんも大変だね」

…という話(激しく違う)。氷上声キャラをハグハグするというので、 楽しみにしていると、ちっともハグハグするシーンは現れなくて、 ダマされた〜と思いながらも、諦めずに毎週観ていると、 子安が登場した、いつものきまりセリフをパロディする話があって、これには笑った。 でも、全般的にはぬるい感じ。 …とはいうものの、Kaori声なケモノ系少女は結構いい感じだったし、 南央美声のおとこのこもなんかインパクトのあるデザインだったりして、 そこそこ楽しく観ているのである。ううむ、ビストロレシピも始まるというのに、 一体どうしたものか…。

ところで、先週はようやく氷上声キャラをハグハグしようとするモンスターは出てきたが、 結局、ハグハグはなし。せめてちょっとでもハグハグしてから倒されろよ(おいおい)。

12月4日(火)

キーボードで失敗した話

日曜日はTsupo氏と名古屋駅近辺とか上前津とかいろいろ回った。 じゃんぱらで、IBM製の英語配列キーボードを発見した。 キータッチもまずまずなので、ゲットした。 予備がほしいと以前から思っていたのだ。

家へ帰ってメインで使っているPC互換機につないでみると、 BIOS表示画面で停止してしまう。初期故障か? それとも使っているキーボード切り替 え機の問題か、 と最初思ったが、もしかして…と思い、もう一台のIBM純正のPCの方に接続してみる と、何にも問題がない(泣)。 が〜ん、はまってしまった。なんかびみょ〜な問題があるようだ。 純正機では何にも問題なく動作してるところが、いかにもIBM製品らしい(苦笑)。 これじゃ予備として持っている意味があんまりない。大失敗。

今使っている英語配列キーボードは非常に気に入っているのだが、 ところが、私の購入したモデルはとっくの昔に店頭から姿を消し、 同様の配列のキーボード自体を、大須近辺のショップで 見かけることがなくなってしまっていた。 英語配列のキーボード自体、見かけることが、とても少なくなってしまい、 あっても、たいてい、Enterキーが、逆L字タイプのばかりである。 あの時、操作に満足した時点で、同じ店で、もう1つ買っておけばよかった。 後悔先に立たずである。

私の使っているキー配列は特別特殊なものではない。IBM-PC/AT機の101配列に Windowsキーがある104タイプである(ほんとは、 Windowsキー自体、なくてもいいが、あっても困らない)。 昔、DOS/Vなどという言葉すらもなかった頃は、 パソコンショップで、IBM-PC(…というか、昔、結構長い期間、コンパックの互換機 の方がデキがよかった。笑)のキーボードと言えば、 まずはPC/AT機の配列のものばかりだった。 私がIBM互換機として最初に購入したYAMAHAのC1もAT配列だった。

あの当時売っていたパソコンと、同じキーボード配列で使いつづたいユーザーも、 それほど少なくはないだろうに、その配列のものが、大須近辺のパソコンショップで さえ見かけなくなるなんて どうかしていると思う。 キータッチを確認したいから、通販で買うのはいやだし。まぁ、今度秋葉原に行く機 会があったら、 忘れずに探すことにしよう。


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Last Modified on Saturday, 25-Aug-2007 14:19:55 JST