日々思ったこと(2000年10月)


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10月24日(火)

アニメ感想書きが遅れてる

はなまるくんなんて、3週間書いてないし。 ううむ、今日、まとめて書いてしまお(←つまらん)。

はなまるくん (今週)★★★/(先週)★★★☆/(先々週)★★★★

以下、ぴえろのページの脚本家名の情報を信じて書く(笑)。

先々週。阪口和久脚本の化石の話、まさきひろ脚本の台風の話 どちらも変なものに魂吹き込ませてめちゃ面白かった。 特に台風がよかったなぁ。

先週。まさきひろ脚本の、ちゅりんの悔い改めよ、ざんげ週間の話。 インパクトがあって面白いが、オチが弱いかな。 矢島大輔脚本のミーニャの秘密の話。 妄想の中での、猟奇的ミーニャ絵図に大爆笑。 ミーニャがあんなに優しいわけないじゃんという意見もあるが、 きっと、植物には優しいが動物には冷酷なんだろう(笑)。

今週。村澤正英脚本の虹と紙ヒコーキの話。クレヨンで塗ったら、 べたべたになる気がしないでもないけど…。 大和屋暁脚本の丘ダイバーの話。潜水具つけたあやしげなおっさん、 不審がらないで一緒に遊ぶのか〜(笑)。全く、どうやったら、 こんな発想できるんだろう。感服いたしますです(笑)。

で、デラックスはなまる王子の方は、占いネタといい、かぁちゃんネタといい、 どうもいまひとつな感じ。

どれみ# ★★☆

えっと、脚本は成田良美だったかな。 過去に大騒ぎしたわりには、なんか、今回、あいこっちが、 はなちゃんの姿を見失ったのが、あまり大事件として、 扱われなかったのが、整合性が悪い気も…。 ちょっと、同じパターンがしつこく続きすぎた気がする。

タイムレンジャー ★★☆

山口亮太脚本。 変身装置にセンサーをつけた影響で、タイムファイヤーが何度もデジャブを経験する話。 ネタ的には面白いとこをついてると思うけど、なんか、繰り返し同じ体験をする話が、 ちょっとしつこくなりすぎてる気がする。 何度も時間を戻って同じことを繰り返す描写に、 もう少し変化があると良かったのではないかという気がする。。

なんか、今後、タイムファイヤーの変身装置は、 実はとっても危ないんだぞという話への伏線になりそうなエピソードで、 そうだとすれば、なかなか、よく考えているなとは思う。

マイアミガンズ ★★★☆

脚本家名チェック忘れ。tsupo氏が結構いいというので観る。 女子校に潜入で、とっつかまって、田村ゆかり声のクールなむしゅめが、 つり下げられて、パンツを鋏で切られる話。 そうか…、そうだったのか…、Tsupo氏はこういうのがいいのか(おいおい)。 いや、それがあるからってことじゃなくても、結構面白いんだけど。

学校の怪談(新) ★★☆

橋本裕志がシリーズ構成と脚本。阿部記之が絵コンテと監督というわけで、 つまりミクロマンペアによる作品ってことか。ううむ、期待できるかも…。

間宮くるみが少年声をやるという衝撃的事前情報のおかげで、 放送開始前から、間宮がどう少年を演ずるのかが非常に注目された作品。 で、やっぱ、間宮くるみ声だった(笑)。予想通りテンテンに近いか。 こわがる少年間宮声を楽しむのが、この作品の醍醐味らしい。

今回の話は、なんか、 次々におばけを出すために無理して話を作ってるな〜という印象を受けるが、 これから面白くなるかもしれない。主役のむすめの声は川上とも子。

それにしても、これも、なんかが見えてる。 そうか…、Tsupo氏はこういうのが、いいのか(おいおい)。


10月22日(日)(午前)

誤記訂正

10月17日分、 VANGUARDじゃなくて、VANDREDだった。 いや、何と記憶違いしたのか、わからないけど、 間違えちゃってすみません。

クレヨンしんちゃん ★★★★

もとひら了脚本(だったかな)。 1話目が、チャーリーズエンジェルスのパロディで大爆笑。 でも、そんなネタわかる世代がこのアニメを観てるのかなぁ。謎(笑)。 他の話では、目が点になるしんちゃんの演出が、なんか新鮮だった。

ゾイド ★★★☆

隅沢克之脚本(だったけな)。 久々に観た。あれれ、いつの間に、帝国と共和国、仲良くなってるんだ?(笑) 今回はすごいゾイド登場という重要な回だったらしい。 寝てる時のムンベイがまるで別人(笑)。 フィーネのお着替えが色っぽいな〜。 3DCG、こっちは、相変わらずちゃんと絵的に面白い。 特に、たくさんのゾイドが後ろ向いて、しっぽ向けて、 ミサイルか何か発射するシーンの、メカニカルな動きが面白かったなぁ。 ううむ、サタリクと重なるが、やっぱ、観ないとダメかな。

サイボーグクロちゃん ★★/△

山本優脚本。背の高いヘンテコ宇宙人(だったけ)のロミオとジュリエットの結婚の話。 鼻の交換のシーンは笑えたが、これは原作通り。 全般的には声優はよくやってると思うが、なんかいまひとつ面白くないような気も…。 あとは、なんか、あれれ、なに言ってたか、 よくわからんな〜と思うシーンがいくつかあったような。 う〜ん、最近、耳が遠くなってるかなぁ(苦笑)。 次週はナナちゃんメインということで重要。

デビチル ★★☆/×

志茂文彦脚本。初めて観た。土曜のこの時間はチェック失敗しやすいなぁ。 う〜ん、なんか悪魔を改心させるだけの、ひねりのない作品だなぁ。 あいこっち髪型で、声があずきちゃん、白いスカートがラブリーな少女が、 なんだかもえもえだが、それ以外のインパクトは薄いなぁ。

ポケモン ★★☆

ポケモンファッションコンテストの話。 あ、佐久間レイだ…と1ツポ秒でわかった。 ま〜、普通の出来かな…って感想かな。 今回はサトシはほとんど活躍しなかったかな。

デュエルモンスターズ (先々週)★★★/(先週)★★

先々週(10/10だったかな)は、久々に待ちに待った孔雀舞登場で、 スターチップをあげるために、 負けてふぬけになった遊戯の代わりに、杏ちゃんと対決し、わざと負ける話。 わたし的には、麗しの寺田はるひが全開で活躍してるというだけで嬉しいので、 あとはもうなんでもよいが(おいおい)、 孔雀舞、あまりにお人好しすぎるような…。

まぁ、寺田は、悪と言っておいて、 実は、いい人ってのを演じるのがいいようなので、 確かに、合っているのだが(笑)。

で、先週は孔雀舞の出番は激減。 ペガサスの喋り方のへたくそぶりが何だか慣れてきたぞ(笑)。

しかし、みんなこんな奴が作ったカードで、 カードゲームしてるのが一番問題なんだよな。 (これを書いた後、新明解氏には、ある思いが頭をよぎりましたが、 そのことは、一瞬、ここに書こうと思ったようですが、 新明解氏の心の中で踏みとどまったようです。勘のいい人は、 彼が何を考えたのか、類推できるかもしれません。←おいおい)。

CG HOBBY(雑誌)

渡辺哲也氏が大量に出ているということで購入。 表紙は、3DCGによるレイ(佐久間ではなく、火野でもなく、テムでもなく)と、 メイ(USBインタフェース付きのあれ)と、オリジナルキャラ。 同時に買ったのが山本麻里安表紙のボイスアニメージュなので、
これを見る限りでは、
「こいつ、某パンチラ小型メイドロボアニメにはまっている、終了してる輩だな」
と邪推しかねんが、CG HOBBYは渡辺哲也氏の記事があるから購入したんであり、 ボイスアニメージュは三橋加奈子の記事があるから購入したのである。 その辺りを間違えないで欲しい(←なに言ってるんだか…)。

で、肝心のCG HOBBYの内容だが、なんかフィギュア制作雑誌のノリを、 そのまま3DCGでやってみたという感じの記事が多く、 例えば、HANDMAIDメイの3DCGオブジェクト制作記事とかあって、 ふむふむ、なるほど、こういう方向性もあるのか〜と妙に感心する。

…が、私のやりたい方向性とはあんまり一致しないな。 使っているソフトも違うってこともあるけど、あんまり興味をそそらない。 実際のところは、私も3DCGキャラオブジェクト制作(それも、 どちらかというと日本のアニメキャラ風)に大量に時間を費やしてきてるわけで、 ま〜、そんなに違わないのだが…。

モデリングをするまでは時間を費やしていれば、そこそこできるけど、 その先が結構踏み出せないもんなんだよな〜。 ま、それに対しての、道筋のヒントになってるのが、 このCG HOBBYでの渡辺哲也氏の記事でもあるのだが…。 実際となると、やっぱ、動かすといっても、 3DCGモデルがちょっと動くってとこ止まりで、 それを使ってドラマを作るってとこまで踏み込める人は、 非常に少数になってくるような気がする。

渡辺哲也氏の記事は、ほんと彼の考えていることが、 明確に見えて読んでてとても面白かったのだが、 一方、同時にVANDREDのCG担当の河野達也氏の記事もあったりするのだが、 こっちの方は、なんか作者の考えていることが見えない文章だなぁと感じた。

作業結果

MOに書き出す時にエラー続出でてこずっていた作業だが、 実は、同じディレクトリーに書き込むファイルの数が500を越えると、 エラーが発生しやすいことが作業が終わりに近づいたところでわかった。 最初から知っていれば、すべて500個ずつやってたのにな〜。あ〜あ。

で、その後、AVIMakerというソフトを探してきて、連番ファイルから、 いくつかのAVIファイルを作って(一気に全部作るのは色々問題があって、 できなかった。苦笑)、 そして、さらに、AVI2MPGというソフトでMPEGを作る。 できたファイルが30Mバイト。で、でかすぎる。クオリティを下げる。 12M、ま、こんなもんか。そういえば、まだ音楽を入れてないが、 あ、音を録音するにも、適切なオーディオコードがない。 …ってことで作業は持ち越し(笑)。 今回、アニメーション作品をMPEG化しとけば、 あとは、例えば、CD-Rに書き出して、夏コミで売ることもできるな。 いや、そんなことするかはわからんけど(笑)。


10月18日(水)

作業

ある方面からの依頼で(多分、そのうち紹介することになると思うけど)、 私の過去の作品(具体的には萌え燃えシスターズ)をAVIかMPEG化する必要が出て、現在作業中。 基本的には、AmigaのPARファイルから、静止画連番ファイルとして取り出してから、 それをWindowsマシンでAVIとしてつなぐわけだが、 時間はかかるが、手間はさほどかからないと思ってたんだが、う〜、結構手間取るなぁ。

まず、PARからファイル取り出すのが大変なんや(この辺から、以下声が芝原チャコ)。

…ってな感じで、えろ〜、手間かかっとるんや。 しゃ〜ない、借りてきたはいぱーぽりす、観ながら、リトライボタン押してよか〜、 ってことで、エラーガジェットが出たら、リトライボタン押すってのを続けとったら、 借りてきた4話全部観てもうがな(苦笑)。

その影響で、こないな文章になってもうたがな。それにしても、はいぱーぽりす、おもろいなぁ(←そろそろやめなさい)。


10月17日(火)

VANDRED(新) (3話)★★★/(2話)★★★/△/(1話)★★/×

どちらも冨岡淳広脚本。tsupo氏とわいえる氏の感想が、わりと手厳しいので、 実際観たらどうかな〜と思ってたが、3話連続で観てみたが、 まぁ、まずまずかな〜という感想。 そもそも、この手のものはもう少し観ないとよくわからないや。

山口宏がかかわってるので、脚本も山口宏かと思ったら、そうじゃなくて、 冨岡だった。そのために、ちょっと物語がましなのか(おいおい)。

でも、主役の少年が自分の弱さを抜け出してロボットに乗る…とかいうくだり (これが、あまりにもありがちパターンなので、そもそもよくないのだが)、 あまりにも各キャラの事情描写が足りなすぎるので、 いくら、沢海陽子のおねいさまが、激燃え演技してるからといっても、 「急にそんなこと言われてもね〜」という気持ちになる。

それと、第1話に目立つ、CG技術を使ったヘンテコな演出、 あれはうまくいってない気がする。 スクロールしながら、少年のことをばかにする喋りをしている人達を描いても、 なんか、訴えかけてこないんだけどな〜。 もっと、通常のやり方で、ドラマを描かなきゃ、だめなんじゃないのかな〜。 なんか、カメラワークとかで凝ったことはやってるんだけど、それはドラマがあってこそ、 生きるものじゃないのかな。よくわからないんだけど…。 それにしても、最近、ああいうの流行りだよね。確かに…。

それと、3DCGを使ったロボメカ場面描写。 3DCG技術はなんか凄いんだけど、心に届かないっていうか…。 なにが起きてるのかわかりにくいカットも多い。 綺麗なだけで、その絵が、意味をはっきり伝えてない、 人の心をつかむ絵になってない…っていう感じがする。 3DCGとセルアニメのギャップは、それほど気にならないんだけど…。

それと、主役メカのバン型(でいいのかな)とか戦艦とかが、 なにか特殊な事情で変わったというのだけど、 変わる前をあまり描いてないし、変わった絵も描いてないから、 変わったってことの絵的なインパクトがない。 みんながセリフで変わった変わったって、 言っているから、変わったって気づくって感じ。

声優の方は、 宇宙人フェチのかかずゆみとかが、なんか、ま〜、結構いい感じだし、 さっきも書いたけど、沢海陽子が燃え燃えだし、 最近、躍進中の折笠富美子の演技も楽しみかもしれない。 ただ、同じ系統の高い声質の女の子が結構多いためか、 女の子ばかり出てくるシーンがちとメリハリがなさすぎる気がするな。 同じ年代の女の子が多すぎるんだよな。

そもそも、美少女とメカってパターンから、そろそろ抜けだした方がいいんじゃない〜という、 根本的な疑念は置いといても(置いとかないと、私も今後3DCG制作がしにくい。苦笑)、 シーンに、美少女系キャラばっかり出てると、AIKaもそうだったけど、 なんか各キャラの魅力も相殺されてしまう気がするんだけどな〜。

男の世界と女の世界に分断された未来を描くってのは、 ネタ的には面白いとこ狙える気がする設定だと思うし まだ、ダメと断ずるには早すぎるとは思うけど、 なんか、これをうまく扱って、話を進めてくれそうだという気は、 あんまりしないな〜。うわ、書きすぎた(汗)。

犬夜叉(新) ★★★★

原作読んでないで観る。脚本は、池田成…というか監督も絵コンテも全部か。 で、この人、ガンダムWの監督だった人だな。そんなわけで、制作はサンライズなのか。

ってことで、観る。うん手堅い。 さすがは高橋留美子(あんまり彼女の漫画読んでないくせに、 よくいうよオレ。笑)。 キャラの事情とか、ちゃんと描いてるし、映像効果が迫力あるしで、 引き寄せられる。スカートの中身は決して見えないが(おいおい)。

声優は、う〜ん、また山口勝平なのか。そりゃ合ってるんだけどね〜。 なんか、もう少し違う人使った方が面白かったかもね〜。 で、かごめとかいうセーラー服娘は雪乃五月か。 たこやきマントマンつながりだな(笑)。


10月15日(日)

更新してないなぁ

いや、ほんとすんません。なんだか某所からのフォローきついんだけど、 全然更新できてなくて…。 原因は、ドリームキャストのカニパンのゲームに結構はまっていたことなどです。

ドリームキャスト版 超発明BOYカニパン 〜暴走ロボトの謎 〜 ★★★☆

某氏がドリキャスを安く売ってくれるというので、突如購入。 カニパンのソフトは実は以前から買ってあった(笑)ので、さっそくプレー。 思った以上に、やりごたえのあるゲームで、アニメ視聴やら、 某メッセージボード書き込みやら、ここのページの更新とかが遅れまくる。 ま〜、基本的に私はゲームはあんまりやらない方がいいな(苦笑)。

目的はミルクちゃんだったのだが、 やっぱ、ミルクちゃんはどうにもこうにもかわいい。 ゲーム内容はオチがあっけなかったが、全般的にはなかなか面白かった。 入手したアイテムをいろいろ組み合わせて、新たなアイテム発明するというのは、 なかなか面白い。特に鉄を使って、何かを作るという方法が、いろいろ複雑で、 奥が深いな〜と感心。

はいぱーぽりす (第1話〜第13話) ★★〜★★★★

富田祐弘、大橋志吉、柳川茂脚本。 なぜに、いまさらはいぱーぽりすなのか? と思う人もいると思うが、もちろん、その理由は三橋加奈子である(爆)。 このアニメについては、東京では深夜の放送、 名古屋では放送がなく、見た人からも、 特に面白いという話も得られてなかったので、 これは、結構、何話も観るのは辛いかもな〜と思っていた。 そして、第1話を観るかぎりでは、う〜ん、やっぱ、 あんまり面白くないかも〜って感じだったのだが…。

いや、参りました。これは面白いや。完全に私好みだ。深夜アニメだけど、 なんかホンワカしているいい作品で、むしろ子供向きな作品じゃないかと思う。

三橋加奈子の出番は決して多くないけど、出てない回も十分楽しめる。 ついついはまってどんどんビデオを借りる始末(笑)。 芝原チャコの桜がなんかとってもいいキャラで、燃え燃えって感じ。 宮村優子も好演してるなぁ。

で、問題の三橋加奈子のグレイ、ぐるぐる眼鏡の女の子で、これがまたかわゆい。 こりゃ、全話、観るのは時間の問題。 おかげで、現在放送しているアニメが消化できてないんだけど…。

ポケモン (先週)★★★

カスミ活躍の回。なんだかんだ言っても、やっぱ飯塚のカスミは良い(笑)。 で、ピチュウの喋るおもちゃのCMやってたけど、どうもこの声、かないみかっぽいなぁ。 アニメでもかないみかが声やるのかなぁ。映画では冬馬由美だったと思うが…。

どれみ# (先週)★★★★☆/(今週)★★★☆

先週は吉田玲子脚本。おんぷとあい子の対立の話。 交換日記、3人の写真を見て思わず何も書けなくなったおんぷの描写が秀逸。 で、結局、本音ではあい子達の気持ちに涙が出るほど感動していながらも、 結局は、あい子に、ちょっとドライな対応をしてしまうオチが、 いかにもおんぷらしくてよかった。

花ちゃんの頬でたこやきの形を作るとか、 細かいとこでも面白いシーンが多かった。傑作。

今週は、やっぱ、ぽっぷと言えばの影山由美脚本。 ぽっぷの運動会の話。ちょっと展開的には普通になってしまったが、 あの戦隊キャラ5人が、ピラミッドの練習を手伝うシーンは、 絵的にも、とても面白かった。 それにしても、ぽっぷの魔法の力って、マジカルステージ並の強さだよなぁ(笑)。

ただ、雨が降って、運動場がぬかるんでしまった時、 ぽっぷとあのピラミッドの一番上をやりたがった男の子が、 率先して組体操をやろうと言ったシーンは、 そりゃ、君たちはピラミッドの上だからなぁ〜と、 一瞬思わせてしまうんではないかな。ここがちょっと残念だったかな。

ビックリマン2000 (先週) ★★★★☆

確か冨岡淳広脚本だったと思うけど…。 ともかく、バカラ死すの迫力の凄さに参った。 それから、カリスマデビルが、どうして、 あんなにバカラに寛容だったということの謎も解けた。 全く、恐ろしいやつだったんだなぁ…。 そして、カンジーがあんなことになってしまうなんて…。

バカラのラブリー眼帯の秘密があかされるし(おい)、バカラ、すごい強いし、 ダンディーラーとピンゾロイドは泣いちゃうし、エンディング曲は、あんなことになるし。 とにかく凄い迫力だったし、驚かされた。


10月6日(金) (アップロード忘れてた。笑)

タイムレンジャーの脚本家名訂正

今週、さかえ氏の指摘により、10/1放送分の脚本は小林靖子ではなく、 山口亮太氏が正しいそうだ。これは私のミスじゃなくて、 放送でのミス。そういえば、脚本家名間違いといえば、カニパンでも、 脚本家名が、間違っていたことがあった。これにも山口氏が関与していた。 あの時は、西園悟の脚本を誤って、山口亮太と表記していたんだった。

…となると、今度は、小林靖子脚本であるはずのところを、 西園悟脚本と、間違って表記すれば、バランスが取れるのか…(←何言ってるのやら)。

GEAR戦士 電童 (新) ★★☆/×

冨田祐弘脚本。少年ロボットアニメ。 なんか、異星人らしき少女が地球にやってきて(このシーンが短すぎて物足りない)、 数年後、唐突に敵がやってきて、 あまりにもご都合主義に、2人の少年が出会い、 ロボットにその2人の少年が乗ることになる。 それも、2人はロボット自身に選ばれたという…。

う〜ん、どっかで観たような話をいろいろつないでるような気がしてしまう話だなぁ。 それも、なんか段取脚本っぽい。

それに、松岡声の少年、本当は乗る予定だった自分の母の声を聞いても、 気がつかないってのは無理がありすぎるような…。


10月2日(月)

更新滞る

なんか先週ずっと体調不良で、なんかアニメ感想書く気力がわかなかった。 今日もその不調が続いてはいるんだけど、ま〜、多少回復ということで、久々の更新。

韓国からのメール

ある韓国人の方から、レストルの同人誌が欲しいというメールが来る。 あんな同人誌送って大丈夫かなぁとちょっと思うが、 まぁ、日本のアニメのこと詳しいようだから、大丈夫かなぁ…(笑)。

AIKa TRIAL 3-6 と SPECIAL ★★☆/×

脚本は金巻兼一他。金巻というと、マシュランボーの人か。 う〜ん。

なんで今さら、AIKaだったかというと、 三橋加奈子が出てるということで、チェックしたのだ。 でも、その三橋の出番はあまりにも少なく、物足りなすぎた…。

パンチラも、量的にここまで多いと、しつこすぎる気もするなぁ。 でも、まぁ、見せ方のパターンを、いくつも試してるな〜と感心する(おい)。 普段のアニメではどう隠すかということで絵を描くことが多いわけで、AIKaでは、 どう見せるかということにこだわったわけで、そういう意味では 結構楽しかったのではと、思う。

でも、結局、ストーリー的には、意外性があまりなく物足りない。 物語が面白ければ、所詮はパンチラアニメだけど、物語が結構面白くて、 なかなかどうして…という評価になって、 パンチラと併せて評価倍増になるかもしれないが(おいおい)、 物語がしょぼいと、パンチラばかりがクローズアップされてしまい、 ちょっとまずい感じ(…ってパンチラ、パンチラって、しつこいな。 いや、でも、本当にそういう作品なんだが…)。

但し、TRIAL 4はクライマックスということですこし盛り上がりがあり、 TRIAL 5は故人である新山志保が名演技でなかなか燃える出来だった。 でも、TRIAL 6は信じられないほどのひねりのないオチで、 盛り上がりも何もなく、とほほな出来。5でやめておくべきだったような…。

SPECIAL TRIALに至っては、ちょっとだけ新しく作ったシーンも入っているって程度の、 ただの総集編で、見所は、 最後の佐久間レイと大塚明夫(だったけ)の熱唱デュエット演歌しかなかった。

はなまるくん ★★★☆(先週)/★★☆(今週)

あ、スタジオぴえろのページに、はなまるくんのページもあるぞ。 脚本家名も書いてある。やったぁ、これで脚本家名チェックし忘れても、 アニメ見直す必要ないじゃん。うっひゃ〜…と思ったが、あれ、なんか、違うような…。 ビデオをチェックしてみる。が〜ん、違うじゃん。どっちが正しいの?(爆)

先週分、ぴえろのページの情報は、脚本家名は放送での情報と同じだが、 放送順序が違うぞ。1話目、雨の日の話、阪口和久脚本。お父さんが寝てるから 静かにする話。うむ、普通な出来。2話目、まさきひろ脚本。 しまおが歌いつづける話。田中真弓うますぎで最高(笑)。 3色鳥トリオ(どんな名前か知らない)との掛け合いとか面白かった。 はなまるキング、ミズゴジロボがなかなか面白い…で、さようならミズゴジなのか…。 ちょっと淋しいがきっとまた戻ってくるだろう(笑)。

今週分、テレビでのテロップでは、全部浦沢脚本になってるが、ぴえろのページは、 そうじゃないぞ。どうなってるんだ。

ま、それはともかく、1話目のおあずけはなまるは、裁判の演出を盛り上げといて、 なんかオチが弱いような気も。2話目のこぷ〜のいい話は、最後のオチは読めてしまったが、 それでも、あそこはりんごとみかんで落とすのが正解だな。うんうん。 はなまるキング、デラックスが付いているわりには、全然、デラックスな演出がないなぁ(笑)。 妻が…シリーズはまだ続くが、これは浦沢の実体験か?(おいおい) そもそも、先週で終了した、ミズゴジシリーズも、 実は、水越保と浦沢義雄の関係を描写したものなのかも(おいおい2)。

タイムレンジャー ★★★☆

小林靖子脚本(…というのはテロップのミスで、正しくは、山口亮太脚本だそうな。10/6訂正)。 。今回は、真面目に刑に服したいと思ってる囚人に、 変な針がうちこまれてしまう話。 この手の話ではやっぱシオンが大活躍。なかなか緻密な構成で感心する。

でも、タイムファイヤーが圧縮冷凍のことを、 詳しく知らなかったというくだりがどうもしっくりこなかった。 確かに考えてみれば、矛盾はないのだが、前回、あ〜も、あっさり、 自分で圧縮冷凍しといて、知らなかったというのも、どうかと思うが…。 まぁ、でも、全体的には悪くない話だったけど。

結局、この先も、囚人の命を尊重するかで、対立が起こりそうな感じ。 とても、いいテーマだと思うけど、それだけでは、盛り上がりが足りないかもしれない。 なにか、もう少し大きな対立点でも作るのかな。

どれみ# ★★★☆

成田良美脚本(だったけ)。 今週はカメラマン志望の子(木内だったけ)が活躍する話。 彼女の絡む話では一番いい感じの話だった。 なんか、人が失敗した写真とか撮影して、みんなの顰蹙を買うが、結局はどれも、 いい思い出になる写真になったというオチで終わる。 まぁ、そういうオチもありだとは思うが、 彼女はちょっとやりすぎな面もあるんで、も少し反省させてもよかったかも。

あと、玉木がどの写真にも入って写ってしまうというのが、面白かったな。 最後の写真で、うしろでジャンプして写ってる玉木がなんともかわいい。

こち亀スペシャル ★★★

あ、脚本家はチェックしてないや(苦笑)。三橋加奈子出る。 奈緒子ちゃんは、今回は特にテンション高い感じ。 すごいパースの顔とか出てきてなかなか面白い。 その後のカラスが大挙して、両津に仕返しするシーンがなかなかすごい作画迫力で面白かった。

慎吾ママは、あまりにも、普通にやりすぎた感じがするなぁ。

ハンター×ハンター ★★☆

はっ…(汗)。 岸間信明脚本。ゴンが大けがをした後、 ヒソカ戦を一人で観に行くキルアの話(すごくおおさっぱだな)。 キルア、大けがしたゴンとの会話シーンでの、低い声のとこが、 まだしっくり来ない気が…(滝汗しながら…、でも書く)。

ヒソカの相手のカストロ役の岸祐二って、 カーレンジャーの人だったそうな。 なんか、子安or三木風…でもちょっと違う感じって演技で、 なかなかいい感じ。

今週もエレベーターガール声で優子ちゃん登場。

えっ、優子って、笹本? 宮村? 佐々木? 水谷? 住友? 利田? 加藤? 小林?

…って、もちろん、前川優子に決まってるじゃないの〜(このネタ、2度目です)。

ビックリマン2000 ★★☆(先週)/★★★☆(今週)

先週は三浦浩児脚本。 なんとかN爺(う〜ん、一応、ビデオをチェックし直したんだけど、また名前忘れてしまった)が、 サポーターのロケットランナー(声:郷田ほずみ) のNGシーンを撮影して、どうこうという話が、あんまり面白くなかった気がする。 大してNGっぽいシーンじゃなかったし。 ドーピングラマーはまずまず面白かった。こうなったら、満点才女との、 新旧ミヨちゃん対決(そんな声優ネタ、他の人にわかるだろうか。笑)を是非みたい。

今週は冨岡淳広脚本。 なんか、今週は巨大ゼウス船(正式な名前覚えてない)が、吸込まれるシーンとか、 モーフィングをうまく使ったりしてて、3DCG映像が全般的に気合いが入ってる感じがする。 それと、カンジーのアップから、どんどんカメラを引いていくシーンが、 迫力あったなぁ。作画スタッフ、気合い入ってるなぁ。

脚本的には、湯あみ天女とかのセリフが、あんまりにも面白くなかったりで、 ちょっと不満。せっかく久々に出したのにね。福ちゃんはわりと良かったが。

それと、なんか、バカラ船が操縦不能になるシーンがなんか、 ちょっと唐突に出てきたなぁ。まぁ、3DCGシーンも大量に使っているし、うまく、 つなげるのが結構大変なのかもしれない。

そういえば、クリア姉妹。青い方しか、 しゃべってない気がしたが。どっちも声優名が出てたぞ。えっとどっちが受神で、 どっちが送神だったけ(苦笑)。声的には、岩男ではない気がしたが…。

なんか、まだ、感想書いてないものあった気がするが、疲れたのでまた今度…。はぁはぁ。


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Last Modified on Saturday, 25-Aug-2007 14:19:53 JST